(日本語) 忘れん坊 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2015/09/23| 七福萬来

(日本語) 忘れん坊

Sorry, this entry is only available in Japanese.

・・・あれぇ？！ない！！・・・

歳のせいにはしたくないが、モノを探すことが多くなってきたような。

それが続いたシルバーウィーク中の３連発のうち、まずひとつ目。

土曜日出張から帰ると、免許証がないのです。

置き忘れた可能性は自宅、会社、東京のマンションの三か所。

東京のマンションは滞在中使った記憶がないので可能性は低い。

自宅は出張の用意をするときにバックに入れ忘れた可能性が高かったのですが、必死に探してもない。

会社に行くと会社にもない。

不思議なもので、自宅で探していると会社にありそうな気になり、会社で探すと自宅のような気になる。

どこで最後に免許証を触ったか？記憶を手繰り寄せると、東京で別なバックに入れ替えた記憶がかすかにあった。

すかさず娘に電話すると、東京のマンションで発見。

なんと前々回の出張で置き忘れていたのだ。

つづいてふたつ目。

月曜日、立川志の輔師匠が松山に来られ一緒にゴルフを楽しみました。

メンバーは志の輔師匠と私、そして私の友人２名。

友人の一人は、ゴルフがすごく上手なのですが、教えたがる一面がある・・というより教え魔。

その不安は的中する。

「師匠の場合、肩が開いているから違う方向にボールが行くんですよ。ちょっと振ってみてください。ほら、だからここがね、こういう風に・・」

言葉だけでなく、師匠の後ろに回り込み抱きかかえるようにスイングと肩の位置を教え始めたのです。

こっちは失礼にならないかドキドキしながらのプレー。

プレー終了後、松山市内で志の輔師匠のご知人ご夫婦を交え食事をご一緒し、今治へ戻ったら、ゴルフの着替えを入れたボストンバックがない。

記憶を手繰ると、ゴルフ場に忘れてきたことに気がつく。

教え魔にやきもきしていたので、うっかり忘れてきたのです。

翌朝、ゴルフ場に電話するとちゃんと預かってくれているとの事で安心しましたが、気を引き締めないといけないと心に誓う。

そして三つ目は火曜日。志の輔師匠の独演会に友人２名お誘いし、丁度松山へ到着したころ電話がかかってくる。時計を見ると１３時。

「今どちらですか？今日お見えになるんですよね。」志の輔事務所のマネージャーからでした。

１４時開演と思っていたら、実際は１３時開演だったのです。

あわてて、駐車場から駆け足で会場に向かい、受付でチケット三枚取り出すのに時間がかかりましたが何とか間に合いました。

ところが終演後、携帯電話がないことに気がつく。

駐車場に戻ると、車に置き忘れていない。

となると会場ということになりますが、会場にもない。

連れは私の携帯にコールしてくれているが、音すら聞こえない。

最後にホールの管理事務所に行くと、聴き慣れた着信メロディーが・・！！

受付でチケットをバックから取り出すのに片手に持っていた携帯電話がじゃまになり、受付の机に置き、そしてあわてていたのでそのまま忘れてしまっていたのです。

しばらくは指さし確認しなければ・・。

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