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最新ホテル事情

円安の影響で、日本中外国人旅行者が多い今日この頃。

東京や大阪に行くと例年になく多くの外国人を目にします。

観光地はもっと目につくことでしょう。

京都では浴衣を着て観光をしている外国人が多くいるとの事。

新しいファッションが誕生する予感さえします。

ただ外国人観光客が増えると困ることがあります。

それはホテルで、首都圏を中心に宿泊予約が取れにくくなっているのです。

そんな中、先週大阪に宿泊。

ホテルロビーまでエレベーターに乗り込むと、赤ちゃんを抱いた若いご夫婦が先に乗っており、奥さんの方が 「おっぱい・・」 という言葉を発したので 日本人の方かと思っていました。

そろそろ赤ちゃんのおっぱい時間だということを、ご主人に伝えたかったのでしょう。

でもその後に続く言葉が日本語でない。

やはり海外の旅行者だと思いつつ、『おっぱい』という言葉が他のアジア人も使っていることにすごく驚きを感じたのでした。

フロントに行くと 私にはホテルスタッフは日本語でしゃべりかけ、若いご夫婦には英語でしゃべりかける。

その時はあまり意識しませんでしたが、この後強く意識をする出来事が起こりました。

客室に荷物を置いて外出する際のロビーでのこと、エレベータ付近にいたホテルスタッフが見た目日本人にも見えるゲストに英語で何か話しかけている。

そのスタッフに近づいて行った私には 「タクシーをご利用になられますか?」 と日本語で話しかけてくる。

・・・何で?!・・・

スタッフに聞いてみました。

「ねぇ、今日はたくさんの外国人がいるのに私が日本人であることは何でわかるの?」

するとホテルスタッフは 「髪の長さで判断しています。中国人の男性は髪の毛が短いんです。お客さんは長いから・・。」とのこと。

そこ?!と思いつつ、ホテルマンとしての知恵に関心。

しかもこのスタッフ、日本人によく似た外国人でした。

確かに髪の毛は短かったです。

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