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『花燃ゆ』に学ぶ

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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

今年の目標は、『学ぶ』 です。

知らなことに驚いたり、動揺したり、感動したり・・まだまだそんなことを繰り返しています。

『人生すべて勉強』と昔の人はよく言ったもので、まさにその通り。

例えば、松飾り。

この ”松飾り” や ”しめ飾り” って何のためにお正月にしているのかというと、『歳神様(としがみさま)』という神様に休憩してもらうための目印だそうです。

つまり我が家に神様を招き入れ、1年間の守り神になってもらおうとしているのです。

いわば、神様から見た案内板(サイン)だったということ。

『学ぶ』 ということは、根っこの部分を見据えることです。

今年のNHK大河ドラマは 幕末から明治維新にかけ活躍した 吉田松陰の妹 杉文(すぎ ふみ) の生涯を描いた ”花燃ゆ” です。

吉田松陰といえば、山口県萩市で 松下村塾を開き、そこで学び巣立った多くの門弟が明治維新で活躍しました。 

実はその門弟に私の曽祖父(実際は曽祖父の兄)・河北俊弼(としすけ)がいます。

もともと河北家は、戦国時代 毛利元就に仕え、その流れで山口県萩市に住みつき、明治維新後東京を経て、昭和になってから愛媛・今治に移り住んだのです。

俊弼(としすけ)は、萩の明倫塾から松下村塾まで吉田松陰先生の元で学びました。『花燃ゆ』の杉文さんとも会っているでしょう。

昨日 『花燃ゆ』 の第1回目の放送があり、その冒頭で吉田松陰門下生が次々と字幕で紹介され、その中に河北俊弼の名前もありました。

曽祖父が学んだ根っこの部分を知りたい一心で、NHK大河ドラマ 『花燃ゆ』 を真剣に見たいと思います。

ひょっとして、どこかに登場してくるかも・・です。

登場といえば、われらが春風亭昇太師匠はこの『花燃ゆ』に出演されています。

吉田松陰先生が投獄された牢屋のシーン。

牢屋には牢屋のルールがあり、吉田松陰先生をいたぶる嫌な奴がいるのですが、その役にわれらが昇太師匠なのです。

本人曰く メガネをかけていないので気がつかないかも・・と言っていましたが、きっと真に迫る演技でしょう。

いろんな意味で NHK大河ドラマ 『花燃ゆ』 に学びたいと思います。 

コメント一覧

  1. 七福タオル より:

    サカグチさま
    コメントありがとうございました。
    本日コメントに気がつき返信遅くなり申し訳ございません。
    タレントの河北麻友子さんとは親戚筋になります。
    彼女の父と私が従兄弟の間柄です。

  2. Smithd94 より:

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  3. サカグチ より:

    初めまして。
    突然で申し訳有りません。
    河北様は、タレントの河北麻友子さんと御親戚筋になられるのでしょうか?
    1月26日(火)日経新聞夕刊に河北さんの記事が出ておりました。
    河北麻友子さんの高祖父が松下村塾で吉田松陰に学び、サンフランシスコ領事を務められたと書いてありました。
    お名前の記載がありませんでしたので、お尋ねまででした。

  4. 河北泰三 より:

    コメントありがとうございます。
    遅ればせながら本年もよろしくお願いします。
    ドラマ楽しみですね。

  5. 火の鳥 より:

    おめでとうございます。今年も宜しくお願いします。大河ドラマ見ました、父が最初にご先祖の名前を見つけて教えてくれたのですがとても嬉しそうでした。昨年末に前原一誠の子孫だった方が亡くなりその方は大河の放送を楽しみにしていたのでとても残念でした。前原一誠の妹が河北に嫁いでますから遠縁です。早世した人は美談になり生き残り組には厳しいのが世間の常ですがどんな展開になるのでしょう?楽しみに見ていきたいですね。

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