(日本語) お前～だれだよ？ | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2014/05/30| 七福萬来

(日本語) お前～だれだよ？

Sorry, this entry is only available in Japanese.

「♪お前～だれだよ？」

このフレーズを使っているＴＡＩＧＡさんは、今私が一番気に入っているピン芸人です。

ロックンロールの曲調にあわせたいくつかのショートコントのオチは必ず、「♪お前～だれだよ？」

そのコントの中には、オレオレ詐欺バージョン、中国語バージョン、最後は自分バージョン　と、わかりきったネタにもかかわらず、わずか3～4分の間に盛り上がっていくのです。

シンプルでばかばかしいネタって、やはり面白い。

シンプルと言えば、昨日のテレビニュースは北朝鮮との交渉の末に、日本人拉致事件について解決の糸口が見出されたという報道が中心でした。

拉致被害者家族にとって希望の光ともいえることです。

もちろん日本側も譲歩し、北朝鮮に対する経済制裁を一部緩和するとのこと。

北朝鮮船籍の日本への入港許可とか、北朝鮮国籍の入国許可とか、日本円の持ち出しも緩和されるそうです。

ただ過去何度となく、明るい兆しと規制緩和は繰り返されてきました。

ミサイル・核開発でもそうでした。

拉致被害者安否調査をするといっておきながら、調査の打ち切りを一方的に伝えてくるなど、規制緩和欲しさに改善案を出し、でも途中で反故することを繰り返すのが北朝鮮の手口にも見えます。

北朝鮮国民は、何かに怯えて生活している感があります。

遊園地や、動物園、ゴルフ場にスキー場と娯楽施設はあるのでしょうが、ホントに楽しんでる人はどれだけいるのでしょう？

北朝鮮には笑いの文化はあるのだろうか？

いや、だろうか？じゃなく、きっとあると思う。

歴史をひも解いていくと、文化というのは不景気だったり、権力が強ければ強いほど開花する性質があります。

北朝鮮にだって、お笑い芸人だっているはず。

いやぁ～ぜひ聞いてみたい。見てみたい。

北朝鮮国営放送のアナウンサーを揶揄する、モノマネ芸人　や　芸名が板門店　といった緊張感あるコンビとか。

中には　ＴＡＩＧＡさんのように　「♪お前～だれだよ？」　とお偉いさんに向かって決めギャクを言っているピン芸人等など。

そんなことを考えていたら、世界が平和だったらいいのになぁ～と思うのでした。