早合点 | 七福タオル株式会社

2014/05/27| 七福萬来

早合点

あわただしいというか、落ち着きがないというか、とにかく１日が早い。

今日もこんなことがあった。

午前中、労務士さんとの打ち合わせをしていたら、お昼を知らせるサイレンが鳴った。

そのサイレンを１７時の終業サイレンかと勘違いしたのです。（ウチの会社は一般社員の場合８時始業、１７時終業なのです。）

・・・早ッ！今日も一日終わってしまったぁ～・・・

今はお昼なんだ！と意識を取り戻すのに時間がかかってしまう。

性格的に、勘違いというか早合点してしまいやすいのかも。

早合点と言えば、先週　現役の検事さんにお会いをする機会がありました。

弁護士さんには多々お会いしたこともあるし、親しい知人にもいますが、検事さんは初めて。

しかも女性。

さらに若い。

そして美人。

テレビ２時間ドラマ　”美人検事○○△△事件簿！タオル工場社長失踪の光と影！！”　の主役になりそうな雰囲気です。

やさしい面差しからでる鋭い眼光に早合点し

「私がやりました。申し訳ございませんでした。」

と、思わず言ってしまいそうになります。

興味深い話をお聞きすることができました。

判事と検事は、弁護士になることがよくあっても、弁護士からは判事、検事になることは少ないそうです。

ちなみに判事と検事は入替することはある。ということ。

「最近、弁護士に転身する人の中には、正義を捨てた人がいて困ったものよ。」

美人検事から出た　「正義」　という一言は、リアルで重い。

「申し訳ございません。」　

またもや思わず発してしまいそうになる私でした。