BLOG笑う門には七福タオル

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行ってみたい店

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「いらっしゃいませ!」

「ご注文は何にされますか?」

飲食店や居酒屋、ファーストフード店に入ると、色々な掛け声をかけてくれます。

中には掛け声に、店の特色を出しているところがあります。

ある大阪のお寿司屋では、注文をするたびに、

「よいろこんで!」

と店内に響き渡るぐらい大きな声で応えてくれます。

例えお茶、やおしぼりをお願いしても、

「よろこんで!」

と言ってくれます。

少々うるさく感じる時もありますが、元気があって、お魚も新鮮に感じます。

「もうよろこばなくていいので、早く出して!」

と、つっかみをしたくなるほど、活気があります。

ある大阪の居酒屋では、お客様がトイレに行くのを見かけると、

「はりきって!どーぞ!」

と声をかけてくれます。

その掛け声は、男性・女性かかわらず、声をかけてくれます。

これも店の活気を出すためでしょうが、女性客は嫌がるのでないかな?と思います。

しかし、そこは大阪。

居酒屋という雰囲気もあり、女性客も

「きばってくる!」

と応戦するらしいです。

さすが、大阪です。

掛け声を聞きたくて、行ってみたくなる気持ちになります。

中国・上海にある ”忍者茶屋”という 日本式居酒屋は、ウエイトレスがみんな忍者の衣装をしているそうです。

もちろん中国人です。

忍者ウエイトレスはかたことの日本語で、注文を聞いてきます。

「何にするでごじゃるか?」

・・・ごじゃる?!・・・

客のほとんどが日本人なので、”ごじゃる” にすぐさま反応します。

これが、客とのコミュニケーションになっています。

「ビール2本と焼き鳥盛り合わせでごじゃるね。」

「お願いします。」

さらに忍者ウエイトレスは、「かしこまりました。」 のかわりに

「ニンニン!」

というらしいです。

行ってみたい”忍者茶屋”。

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