BLOG笑う門には七福タオル

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本物志向

 
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先週はいろんなことがあり、ブログの更新もなかなかできませんでした。

まず24日火曜日、松山での落語会。

上方落語まつり と銘打った会は、落語ファンにとって本当にお祭りのような豪華メンバー。

桂文枝師匠、月亭八方師匠、桂きん枝師匠、桂ざこば師匠、桂南光師匠、桂米團治師匠 に加えサプライズゲストとして さだまさし さんも登場、しかも前座で歌なしのトークのみ。

よしもと興業と桂米朝事務所が混合で地方公演することも珍しいのに、さだまさしさんが地方での落語会に出てくること自体ありえないこと。なので会場は盛り上がりました。

さて私の落語会での楽しみ方をご披露します。

複数の演者が出演する落語会で、プログラムがない時があり、誰がどの順番で出てくるのかを当てる楽しみです。

今回もプログラムがありません。

・・・まずは若手からだろうな。ということは米團治師匠だ。・・・

そう思っていると、米團治師匠が登場。季節ネタ『青菜』好演。

・・・次は、南光師匠だろ!・・・

すると南光師匠が登場し、『義眼』で大爆笑。

・・・きん枝師匠来い!・・・

きん枝師匠 登場。『悋気の独楽』面白かったぁ~。

さて次は年功序列順でいくと八方師匠なのですが、休憩前の出番は ”仲主任(なかとり)” といって、2番目に偉い人が出演する位置です。なので 

・・・ざこば師匠でしょ?!・・・

みごと的中し、ざこば師匠登場。何度聞いても笑える『天災』でした。

そのあと 八方師匠 『千両みかん』、文枝師匠『誕生日』 と出演され、素晴らしい芸と的中率100%の結果に満足したのでした。

最後に全員でトークが始まり,さだまさしさんを中心に左右に芸人さんが3名づつ年功序列で並んでいます。

実は、主催者からこの落語会の記念にタオルを作ってほしいと依頼されており、そのデザインがトーク時の並びになっています。

このタオルは非売品で、出演者・関係者に配られるそうですが、落語ファンにとってうれしい仕事です。

師匠方の芸に負けないぐらいのタオルに仕上げるつもりです。

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