(日本語) 心の隙間 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2013/07/23| 七福萬来

(日本語) 心の隙間

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たばこを吸い始めたのは２２歳のころ。

立川談志師匠のライブに影響されたのです。

「麻薬なんかやらなくても、睡眠薬をつまみにビール飲んで、たばこを一服するだけで充分」

この一言が心の隙間に入り込み、興味本位で１本吸ったのが最初。

あれから３０年経ち、禁煙にチェレンジしています。

きっかけは周りの人たちがどんどん禁煙をしているから。

協調性に富み、主体性がない性格かもしれません。

禁煙をしていてわかったことがあります。

たばこ依存症には大きく２つに分類されるらしく、身体的依存と心理的依存で、どうやら私の場合心理的依存・・つまり生活習慣要素が強いようです。

それは場所によって吸いたくなったり、吸いたくなかったりするからです。

そのことを証明すべく、直近の出張である実験をしてみました。

宿泊ホテルをわざと喫煙ルームにしたのです。

もともと客室ではあまり吸わないのです。そして結果は・・禁煙続行できました。

じゃあ、どこの場所で一番吸いたくなるかと言うと、会社です。

見積りが終わると一服、メールを打ち終わると一服、取引先との打ち合わせになると二服、三服・・。という生活習慣が浮き彫りとなりました。

・・・よ～し！・・・

禁煙に向けての方向性が見いだせたので、あとは生活習慣の改善をするだけ。

からだにニコチンパッドを張り、吸いたくなるたびにキャンディを口に入れ、禁煙生活は順調な滑り出し。

あと気になるのは、禁煙すると太ってくるという懸念です。糖分の摂取量が増えてるのであたりまえ。

そんな中、就寝前にテレビをつけると、タイミングよくダイエットグッズのテレビショッピングが流れていました。

違うチャンネルにするとこれまたダイエットグッズのテレビショッピング。

テレビショッピングに興味なかった私ですが、心の隙間にダイエットグッズが次々とエントリーされていきます。

さてさてこの禁煙生活から別な展開が生まれそうです。そのドラマはまたこのブログで・・。

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