(日本語) 時の流れ | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2013/06/17| 七福萬来

(日本語) 時の流れ

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６月ももう後半戦、本当に時の流れが早く、うらめしい。

今年配送センターを立ち上げてからもう４ヶ月が経ち、新事務所を増改築してから７年、本社工場を移転してから１７年・・、社会人になって２８年が経ちました。

何でこんなことを思ったのかと言うと、テレビで見たあるニュースがきっかけでした。

東京ディズニーランド開業３０周年の事。

私が大学３年生の時にオープンしたテーマパークで、何度となく遊びに行っています。

大学生の時、社会人になった時、家族ができた時、家族が成長した時・・そして現在。

人生の節目節目に東京ディズニーランドがあるのです。

・・・あれから３０年かぁ～、早いなぁ～・・・

そんなことを思っていると、自分の会社の歴史をついつい手繰り寄せてしまったわけです。

先週もうひとつ、時の早さを感じさせることがありました。

取引銀行主催で開催される毎月１回の定例会。

いつもはオジさんばかりですが、今回は紅一点、しかも若いお嬢さんがちょこんと座っていました。

「どうも・・お久しぶりです。」

笑顔で礼儀正しくご挨拶をされたので、一瞬たじろいでしまいましたが、その娘が誰なのかはすぐにわかりました。

同級生の娘さんだったのです。

昨年夏、大学の卒業研究のため弊社へ取材に来たとき１７年ぶりに再会し、銀行に就職の内定をもらったことをお聞きし、４月には配属支店が私の取引支店であったこと耳にしていました。

ただ支店に配属されてからは、もっと正確にいうなら昨年夏からはお会いしていません。

支店長にも、ご担当の方にも　「同級生の娘なのでイジメないように！」と言っていたので、今回支店長が気を利かせて同席させたのでしょう。

「おおっ！サプライズ！」

彼女がまだ小さい時のイメージが強いだけに、立派な娘さんになったことをただただ喜ぶだけです。

今は覚えることが多く、毎日毎日大変　と言っていましたが、あのハニカミ屋の娘が大人の会話ができるようになったことに時の流れを感じずにはいられません。

しかしその裏腹に、成長した姿を見るのはうれしいものです。