(日本語) 今週の笑いと涙 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2013/06/08| 七福萬来

(日本語) 今週の笑いと涙

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今週は日曜日に東京に入り、自由が丘、横浜と回って、夜は春風亭昇太さんの独演会　千秋楽へ行きました。

最近、笑うことが少なかったので、腹の底から笑えることができスッキリすることができました。

特に松山千春さんのコンサートに行った時のマクラネタが最高に面白く、「お前らなぁ～」と千春節を交えたエピソードは思わずそのフレーズを口ずさんでしまうほど切れ味鋭かったです。

公演後、打ち上げに参加すると　立川談春師匠も登場。

昇太さんと談春さんのボケとツッコミにこれまた大笑いし、公演が約２時間に対して、打ち上げは約４時間。プログラム違いの昼夜公演を見た感じです。

月曜日、ロボット社でＣＭ最終チェックに行くと、広告代理店のＹさんも昇太さんの独演会初日へ行ったとのこと。

「おもしろかったでしょう？」との問いに　「最高！」と、やや千春口調で笑みを浮かべていました。

火曜日は終日、東京ビックサイトでの見本市　”インテリアライフスタイル展”出展準備で、水曜日から金曜日まではその見本市に参加しました。

多くのお客様と接することができましたが、顔見知りにはついつい話が長引き、私を目当てに来ていただいた方にはお待ちいただいたり、お話できなかったりで、申し訳なかったです。

そのお客様の中で、弊社のタオル多く取り扱っていただいているタオル専門店　伊織（いおり）鎌倉店店長のお話に少し涙ぐんでしまいました。

鎌倉と言えば、修学旅行生も多く、そのお店にも多数の学生さんがくるそうです。

「修学旅行生が店に入ってくると、『わぁ～今治タオルだぁ～。』と、歓声が上がるんですよ。」

「へぇ～、うれしいですね。今治タオルってそこまで認知度があるなんて。」

「ええ、今治タオルは有名ですよ。で、自分のためにでなく、親に買っていくんです。」

「・・・なるほどね。」

「それでも限られたお小遣いの中からですから、どれにしようか迷うんですよ。その迷い方がとてもいじらしくて・・。」

その店長の会話術に入り込み、親を思う子の姿を想像してしまったら、思わず目頭が熱くなったのです。

「『どっちの方がいいでしょうか？』なんて尋ねてくる子もよくいます。カワイイでしょう？」

「・・・確かに。それで、どうするんですか？」

「人気のある方をおすすめします。河北社長だったらどうすすめますか？」

感動しているときに、振られたので、とっさに口に出た言葉がこうでした。

「（千春口調で）お前らなぁ～、迷った時は２枚買うんだよ！」