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(日本語) 驚きっぱなしの熊本

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先週木曜日から熊本へ、そして金曜日午前中は、熊本城へ行くことに。

熊本には20年近く得意先に通っていますが、熊本城は初めてです。

熊本城と言えば築城した加藤清正が有名ですが、宮本武蔵が晩年この熊本城で五輪書を書いたのはあまり知られていません。

という私も初めて知り、ちょっとした驚きがありました。

帰り、武士の格好をした案内係の若者に 「お帰りはこちらでござる。」 と言われたので、「かたじけない。」と応じると、武士もちょっとした驚きがあったよう。

午後から得意先で仕事をし、夕方ホテルに戻る前に地元の鶴屋百貨店に行きました。

鶴屋百貨店の新館に東急ハンズが出店しており、見に行くと多くのお客様がいました。

レジカウンターには行列ができて、お客様を効率よく空いたレジにご案内する人をみてこれまたびっくり。

28年前に初めて東急ハンズと取引をした際のご担当者がそこにいたのです。

「あれぇ?Sさんじゃないの?」 「おおっ!河北さん!」

これも何かのご縁と思い、ノートパソコンを入れるバックを買おうと並んでいたら「これ使って!」と、社員販売カードを提示してくれたのです。

その気持ちがとてもうれしくなりました。

夜は、今回熊本出張のメインイベント 得意先の会長をお誘いしての”立川志の輔独演会” 。

残念ながら会長は公務のため急きょいけなくなりましたが、娘さんご夫婦が駆けつけてくれました。

本日の演目は「はんどたおる」と「柳田格之進」の大熱演で、会場ひとつになった熊本のお客さまに驚きました。

終演後、得意先の娘さんご夫婦を連れて楽屋へ行くと、会長からのお手紙とお土産を渡されました。

志の輔師匠へのお土産はシャトー・ムートンのワイン。

・・・シャトー・ムートン?!・・・

何年ものかはわかりませんが、シャトー・ムートンといえば私が決して口にできるワインではありません。

もっとわかりやすく言えば、最低でも数万円、ビンテージになると数百万円するワインです。

「あ、あの・・志の輔師匠!シャトー・ムートンです!すぐに栓は開けないでください。ネットで年代と価格を確かめてからですよ。お、お願いします。」

シャトー・ムートンのワインをお土産にすることにも驚きだし、動じない志の輔師匠にも驚き、驚きっぱなしの熊本でした。

コメント一覧

  1. もっとわかりやすく言えば、最低でも数万円、ビンテージになると数百万円するワインです。
    「あ、あの・・志の輔師匠!シャトー・ムートンです!すぐに栓は開けないでください。ネットで年代と価格を確かめてからですよ。お、お願いします。」
    シャトー・ムートンのワイン

  2. 河北泰三 says:

    コメントありがとうございます。
    ブログを見ていただいているとのこと感謝です。
    あれからずいぶん経ちましたが、Sさんは変わらないですね。
    またどこかで一緒に仕事しましょう。

  3. Sです says:

    当日はお声掛けいただきありがとうございました。
    本当にビックリ!& うれしかったです。
    あれからもう28年になりますか・・・初めて今治に伺った際の瀬戸内海の美しさ
    今でもはっきり覚えておりますよ。
    ご活躍のご様子、こちらのブログでも拝見しております。
    どうかお身体大切にこれからもご活躍くださいませ!

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