BLOG笑う門には七福タオル

オンラインショップ

english

やさしい一言

自宅近くにあるお好み焼き屋へ家族で行きました。

私はお好み焼きが大好きです。

ソース味がたまらなくビールに合い、また白ごはんもいっぱい食べれます。

パリ出張中でもデザイン事務所のF先生とKデザイナーともパリ市内にあるお好み焼き屋へ行ったぐらい好きなのです。

でもやはり日本で食べるお好み焼きは格別です。

店主が、「しばらく顔見せませんでしたね。」 と言ってくれ、おなじみさんに対してのもてなしの言葉も心地よいです。

・・・そうか!・・・

コミュニケーションってすごく大事です。

相手を思う何気ない一言は、安心するし、やさしくなれます。

大きな荷物を持ってホテルにチェックインした時のこと。

ベルさん(客室案内係)は、手押し台車に乗せて一緒にエレベーターに乗ります。

「明日の朝チェックアウトが早いのですが、荷物をロビーまで運んでくれますか?」

 とエレベーターの中で若いベルさんに話しかけると、

「もちろんです。私でいいでしょうか?」 笑顔で応えました。

「いやいやあなたでなくてもいいよ。・・いやあなたがいいかも。」 と、私も笑顔。

わずかな時間で、心がなごみます。

パリでの展示会であるバイヤーは2日連続でブースにやってきました。

その2日目に来た時にバイヤーとのやり取り。

「他のブースで、興味深い商品はありましたか?」 と、尋ねると、

「いっぱい、いい商品があったよ。Gの86ブースは特によかった。」

「ああ、そうですか・・。Gの86ですね。Gの86・・Gの86・・ここじゃないですか!」

「アハハハ・・気が付くの遅いですよ!そう!あなたのブースが一番よかった。」

こんな単純なやり取りも、相手を思いやる一言は、とても心あたたまるものになります。

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※いたずら防止のため、メールアドレスもお書き添えください。誹謗中傷等のコメントは削除する場合がございます。

CAPTCHA