(日本語) 旅のはじまり | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2013/01/14| 七福萬来

(日本語) 旅のはじまり

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今年もパリ出張の時期がやってきました。

本日より９泊１１日の旅が始まります。

さすがにスーツケース１個では荷物がおさまらず、２個になりました。

で、前泊するために、昨日松山空港から羽田へ行く飛行機に荷物を預けたら、重量超過と言われました。

ただ、毎回のことなのであまり気にもしていなったのです。

というのも、重量超過していても超過料金を請求された事がなかったのです、が今回は違っていました。

「河北さま、いつもご搭乗ありがとうございます。河北さまのお荷物、重量超過しています。」

「ん？どのぐらい？」

「４０キロの制限（ダイヤモンド会員）の中、４１キロになっています。」

「うわっ、おしい！」

「それで、超過料金がかかりますが、どのようにされますか？」

「あのぉ～、それって普通席だから？もしランクが上の席だったら超過料金がかからないのであれば、そうするけど。」

「いや、それは一緒です。」

やり取りをしていると、だんだん雲行きが怪しくなってきます。

「ちょっとお聞きしますが、この便って空席はいくつあるの？」

「少々お待ち下さい。・・１６０席以上空いています。」

「じゃあさぁ、１キロぐらいのオーバーぐらいいいんじゃないの？」

「困ります！」

さらに険悪なムードになってくる。

・・・まずい。情に訴えてみるか。・・・

「わかりました！これからスーツケースを開けて１キロ分荷物を開けて減らしましょう。それだったらいいんですよね！」

不機嫌な顔付きでそう言うと、上司の人に相談するのかと思いきや。

「どうぞ、どうぞ」

なんかバカらしくなって、超過料金を払ったのでしたが、臨機応変に対応した方がブランド価値が上がると思うのですけど・・。