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(日本語) レストラン

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今年最後の東京出張です。

年末のご挨拶のつもりが、多くの案件を抱え込むことになりました。

なので、打ち合わせ終了後にいつもの言葉がでません。

「今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。」 というべきところ、

「スケジュール調整します。それではまたご連絡します。」 で、終わる。

得意先をあとにしてから、「あっ!」 と気がつく。

青山円形劇場での公演 『ア・ラ・カルト2~役者と音楽家のいるレストラン~』 というお芝居を見てきました。

高泉淳子さん、山本光洋さん、本田愛也さん、中山祐一郎さんが出ている芝居で、私が見た回は春風亭昇太さんがゲスト出演。

オシャレなレストランでの小さなドラマを、オムニバス形式で演じていました。

お客とレストランスタッフとの他愛ないやり取りが、とても心に沁みたいいお芝居でした。

お芝居の途中にショータイムがあり、これまたオシャレな感じで、タモリさんが昔出演していた『今夜は最高!』という番組のよう。

昨夜は表参道にある和食レストラン『やんも』で知人デザイナーと夕食。

とてもオシャレな店構えで、もちろん美味しい料理が次から次へとでてきます。

「前菜についているこの赤い実がこの店の名前にもなっている ”やんも” です。」

見た目35~40歳女性スタッフの方の説明によると、”やんも” とは山桃のことで、伊豆地方の方言ということ。

このお店は伊豆地方から出店しているので、店の名前の由来を料理につかっているそうです。

「なるほど!いつから出店しているのですか?」と聞くと

「20年前からです。」 と女性スタッフ。

「ということは、あなたがまだ生まれていない頃?」

「えっ!そんなぁ~。・・お客様お上手ですね。」

「否定しませんね。」

「アハハ・・ごゆっくり」

このレストランでも小さなドラマが生まれているのだと思うと、昼間の忙しさがちょっと癒された気持ちになりました。

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