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大相撲興行

 
DSC02009.JPG昨日、男子プロゴルフツアー・三井住友VISA太平洋マスターズに石川遼選手が2年ぶりに優勝。

マスコミ各社は大きく取り上げています。

それほど、石川遼選手はファンの心をつかむのうまいスター選手なのでしょう。

昨日・私は、大相撲11月場所初日を観戦するために九州・福岡国際センターへ行ってきました。

午後3時前に会場に到着すると、これから出場する力士たちが次々と会場に入っていきます。

大関・把留都(ばると)、琴欧州(ことおうしゅう)は、偶然にも見ることができました。

・・・でっけぇ~・・・

今回、観戦チケットは向正面の升席(ますせき)で、いい席なのですが、何かモノ足りません。

そう、満席でないのです。7割、いや6割程度しか入っていないのです。

大相撲本場所は序の口取り組みが午前8時半という早朝から始まり、十両の取り組み前の午後2時ぐらいからお客でほぼいっぱいになるのですが・・。

それでも十両九枚目の高見盛関のときは、会場が盛り上がりました。

ロボコップと異名のとる独特なパフォーマンスと今場所負け越したら幕下降格になることをファンは知っているからです。

その後幕内力士が登場していくのですが、やっぱり会場は6割程度の入りのまま。

しかも普通、幕内力士の取り組みの時、制限時間になると、拍手で会場盛り上がりを見せるのですが、それもないのです。

横綱の取り組みの時に、わずかあったぐらい・・。

絶対的なスター力士がいないのです。

ここ数年、黒い交際や八百長問題などマイナスイメージが先行したからかもしれませんが、以前のような人気力士が不在なのです。

違う言い方をすれば、時代に合わせたエンターテイメント性がないのかもしれません。

悔しがる力士や勝っても負けても泣く力士、柄モノのまわしを付けている力士や電飾の化粧まわしをする力士、愛想のいい力士や行司にヨイショする力士 等など・・。

千秋楽に贈られる、敢闘賞・殊勲賞 等の三賞とは別に パフォーマンス賞や話題賞など新たに作ればいいのにと思うのです。

大相撲とはいえ興行なのだから、強さを見せるだけでなく楽しませることも必要かと思いました。

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