(日本語) こけら落とし３ | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2012/10/27| 七福萬来

(日本語) こけら落とし３

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阪急百貨店うめだ本店のオープニング販売応援に際し、知り合いの方にも告知をしていたので、多くの知り合いの方に来ていただきました。

ただ、食事休憩だったり、売場を離れる時も多々あり、ひょっとしたらその間に私を訪ねてくる人がいるのでないかとドキドキものでした。

しかもそれが的中してしまったのです。

昼食休憩から帰ってくると　取引先Ｓ社の担当者と上司が売場にいました。

「よく来てくれました。お昼に出ていたので・・、ずいぶん待ちましたか？」

「いや、ああ、その、そうだと思ったのですが、ちょっと待ちましたね・・。」

正直な担当者です。

夕方、休憩に出た直後には別な取引先Ｋ社から電話がありました。

「今、売場に来ました？どこにいるのですか？」

「ゴメン、今、休憩に出てしまった。３０分後に戻るのでそれまで他のところを見ておいてくれませんか？」

タイミングが悪いと言えば申し訳ないのですが、タイミング悪いです。

それでも、タオルを多く買っていただき、感謝感謝です。

あと、サプライズなお客様もいらっしゃいました。

今年３月に今治で行われた　”立川志の輔・春風亭昇太夢の二人会”　に京都からわざわざ見に来られた方が、売場を訪ねてくれたのです。

「あのぅ～、七福タオルの河北社長でしょうか？私、京都の○○です。今年３月、今治での落語会にお伺いさせていただいた者です。河北社長のブログを見てお礼を直接申し上げたくて・・。」

「へっ？！ああ！・・えっ？！　わざわざ来てくれたのですか？」

落語がご縁で知り合った、秋田、宮城、愛知、のお友達と一緒にわざわざ今治に来られたのです。

その時にチケットを融通したのを恩に感じ、そのお礼を直接言いに来てくれたとのこと。

しかも、陣中見舞いに京都のプレミアムなお土産まで頂戴しました。

恐縮を超え、感謝感激です。

「京都で志の輔さん、昇太さんの落語会がある時は、一緒に見に行きましょう。」　とお約束しました。

これからの百貨店は、商品力だけでなく、コミュニティー力も必要な気がしました。