(日本語) テクニックの使い方 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2012/10/11| 七福萬来

(日本語) テクニックの使い方

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生命保険のセールスレディーと上司の支部長がご挨拶のためご来社されました。

セールスレディーとは２０年以上のお付き合いをしていますが、支部長は新任あいさつです。

他愛もない会話から始まり、おとなしい彼を奮い立たせる話に進化していきました。

「どちらから赴任されたのですか？」

「沖縄です。・・出身は東京なんですが・・。」

「お年はおいくつですか？」

「４８歳です。」

「ひょっとして単身赴任？」

「いや、私独身なんです。」

「独身！・・別に独身主義者ではないんですよね？！」

「いやまぁ、もちろんご縁があれば結婚したいと思っています。何というかタイミングが悪いというか・・、きっかけがないというか・・。」

「私のまわりにも独身の人たちはいっぱいますよ。いまどきじゃないですか・・。だいたい独身の人たちは同じ感じです。そういえばこないだ車でラジオを聞いていたら・・。」

年間３００回以上合コンを企画主催している女性会社社長のインタビューをラジオで聞き、その時の興味深い話を披露したのです。

合コンでデートまでこぎつけられるテクニックの話です。

お目当ての女子にデートを申し込む時には、必ず２択にするということ。

「遊びに行くのは、平日がいい？それとも週末？」

「じゃあ今度の週末ね。それで遊びに行くのは映画がいい？それともディズニーランド？」

「よ～しディズニーランドでOK！その後の食事は中華？それともイタ飯？」

そういう風に会話を進めていくと、１回は必ずデートができるということらしい。

「なるほど！確かに最初のデートぐらい　『どこにする？』『何する？』『何食べる？』　と優柔不断な男子より、選択は女性に与えつつも、追い込んでくれる男子はいいかも！」

横で聞いていた生保レディーも思わず口をはさんできます。

「さあ支部長もがんばりましょう！もしこのテクニックで寿まで至れば、ご祝儀として新たな生命保険に加入しますよ。ただし期限は１年以内です。」

さてさてこの支部長、１年以内にゴールできるでしょうか？楽しみです。