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(日本語) 首かしげ

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女子サッカー・なでしこジャパン、ロンドン五輪準決勝フランスを破りメダル確定です。

フランスの怒涛の攻撃に、はらはらドキドキの試合展開でしたが、少ないチャンスを生かした素晴らしい勝利でした。

盛り上がったといえば、フェンシング男子団体戦・準決勝も盛り上がりました。

ただ馴染みのあるサッカーのようにルールがわかりやすくなく、しかも競技の早さに目がついて行かず、どちらがポイントを取ったのかは電光掲示に頼るしかありません。

準決勝ドイツ戦の場合、電光掲示が赤く光ると日本の得点、白く光るとドイツの得点です。

「赤ランプ点灯!ニッポン太田、1ポイント先取!」

「赤点いた!やったー!」

アナウンサーも解説も同じのようです。

日本のエース太田選手は最終9ゲーム目の絶対絶命のラスト2秒で1ポイント差を取りかえし、延長戦に持ち込みました。

結果、日本が奇跡の逆転勝利、初の銀メダルを勝ち取ったのです。

しかし、攻防のあまりの早さに審判も電光掲示・ビデオ頼りの部分があるようです。

延長戦でのビデオ判定では、審判二人は首をひねっていました。

・・・おいおい・・・

審判に首をひねられると、こっちは超不安になります。

やっちゃいけないことは、警察官による犯罪と審判の首かしげです。

しかもこの二人の審判、審議している途中に耳打ちしたのです。

なんか嫌な感じじゃないですか。

何で耳打ちしたのかわかりませんが、誰にも聞かせたくない会話があったんでしょう。

「早くジャッジしないと、またマスコミに叩かれるぞ。」とか、「まいったなぁ。」とか言っていたのかも。

判定を機械にしたり、ビデオ判定したり、デジタル化すればするほど、人間の判断が薄れていく気がします。

ハイテク導入前のフェンシングの審判はどんな感じだったんでしょう?

きっと首かしげはしなかったと思います。

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