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パイプカット

「パイプカット?!」

広告代理店の営業マンの言葉に、びっくりしました。

何故、こんな話になったかというと・・。

広告代理店の営業マンと談笑してた時、韓国ドラマの話題になりました。

「韓国ドラマってどうしてあんなに引き込まれるんだろう?」

「河北社長は、今、何見てるんですか?」

「今は ”善徳女王” なんだけど。」

「そんなに面白いですか?」

「歴史モノというのもあるんだけど、強い女性が主人公のドラマって面白いんだよ。”チャングムの誓い”もそうだし、”トンイ” もそうだし・・。」

「韓国って、基本的には女性が強いですよ。だから韓国の女性と結婚すると大変なことになるそうです。」

「何が?」

「子供をつくって、次の子供を望まないと夫婦で決めると、旦那さんはパイプカットしなくてはならないそうです。」

「パイプカット?!何で??」

「奥さんが旦那さんに忠誠心を求めるのですよ。私の友人も韓国の女性と結婚し、子供作った後に パイプカット をするようにせがまれたんです。」

「へぇ~、それで君の友人は パイプカット したの?」

「最後までかたくなに拒んでいたのですが、最終的には韓国まで連れて行かれ手術したそうです。私の知っている人で パイプカット したのは、松方弘樹 と 友人ぐらいです。」

「ほぉ~」

ご存知の方もいるでしょうが、パイプカットとは、男性の輸精管を人工的に切断する手術を受けることです。

つまり不妊手術です。

「考え方が違うんですよ。韓国の女性はすべてを独占したいですよ。」

営業マンの言葉を聞きながら、頭の中で韓国ドラマのヒロインに重ね合わせていました。

・・・チャングムもトンイもそうなのか??ええっ善徳女王も???・・・

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