(日本語) 東京の雨 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2012/05/01| 七福萬来

(日本語) 東京の雨

Sorry, this entry is only available in Japanese.

・・・わぁ！雨！・・・

４月最終週は２回東京出張に出かけました。

４月２３日（月）は日帰りで、朝早く快晴の今治から松山空港へ車で向かい、リズムよく搭乗し、羽田空港着陸の振動で目を覚ますと、雨でした。

予想外の天気・・というより天気予報をチェックしていなかったのです。

東京での雨は嫌です。

もともと、今治では傘を使うことがほとんどありません。

移動はまず車だし、ドアtoドアなので雨に濡れることがないのです。

それに比べ東京での移動は、地下鉄・電車＋徒歩になります。

しかたがないので、コンビニで傘を購入しました。

手荷物も多く、人も多く、濡れた傘はじゃまになるし、忘れるし・・東京の雨は好きではありません。

そして４月２７日（金）に再び東京に行くために、朝早く快晴の今治から松山空港へ車で向かい、リズムよく搭乗し、羽田空港着陸の振動で目を覚ますと、まさかの雨でした。

・・・えっ！？またかよ？？・・・

天気予報をチェックしなかったこともありますが、こうタイミング良く雨に振られることは珍しいです。

今回は１泊２日の出張だったので一度ホテルに荷物を預け、ホテルで傘を借りることにしました。

でも傘は借りモノなので失くしたらいけないという使命感が出てきます。

電車の時も、商談の時も、常に傘を持っていることを意識します。

どのように意識するかというと、傘を置く時に指さし確認するのです。

・・・傘、ここに置いた！忘れるんじゃないぞ！・・・

この日は幸いな事？に、ほぼ終日雨が降っていたので忘れることがありませんでした。

午後８時すべての打ち合わせが終わり、何気に息子に電話しました。

「お父さん東京に来てるんだ。晩御飯食べてないんだったら一緒に食べるか？」

息子も都合よく、久しぶりに父子二人水入らずで食事し、店を出るころには雨はやんでいました。

ここに気の緩みが出たのでしょう。傘を店に忘れてしまったのです。

再度店に戻り、傘を奪還しましたが、あらためて東京の雨がますます恨めしく思いました。