(日本語) 雑談 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2012/03/02| 七福萬来

(日本語) 雑談

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「最近韓国ドラマ見ていますか？」

取引銀行の支店長との雑談の中で、韓国ドラマネタになりました。

「はい、見ていますよ。」

「私は、”イ・サン”に出てくる、ピングン（主人公の正妻）がいいです。カワイイです。」

「ソンヨン（主人公の幼友達）よりも？」

「ピングンの方がいい！」

互いに興味あるテレビドラマなので、話は弾みます。

「近頃の若いモノは、雑学を知らな過ぎると思いませんか？」

何かのきっかけで、韓国ドラマネタから社員教育ネタになりました。

話をお聞きすると、銀行というのは営業が主たる仕事なので、お客様との会話をスムーズに進めるためには雑学を知らなければならないという持論でした。

このご意見は、私も賛同するところがあり、一般的なニュースや芸能を知っておくのと知らないのでは、お客様とのコミュニケーションが違ってきます。

支店長曰く、得意先を深く知ろうとする了見が最近の若者にはないということです。

さらに続く

「私の若い頃には、得意先の受付にカワイイ娘がいたら、我先に出向いて行ったものです。」

・・・ん？何の話？・・・

「それすらも興味がないなんて考えられませんよ。」

・・・ああ、興味を持つ話ね・・・

「ホント、カワイイ娘がいたんですよ。」

「へぇ～、そりゃ得意先に行くのが楽しくなりますね。」

「そりゃ楽しいですよ。気を引こうと色々考えるようになるし、これがまた楽しい！」

昔の事を思い出しているのか、饒舌になり、ついつい話に引き込まれていきます。

「そう言えば、ピングンですけども、歴史ドラマよりも現代劇に出てくる方がよりカワイイですよ。」

・・・その昔の受付嬢は、ピングンによく似ていたってこと？・・・

支店長の巧みな話術に、今日も雑談の花が咲きました。

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