BLOG笑う門には七福タオル

オンラインショップ

english

5つ星ホテル


DSC00748.JPGパリ滞在も最終日です。

荷づくりをするためクロークにおいてある衣類や小物を取り出します。

今回宿泊したのは、パリ市内オペラ座近くの スクリーブ(SCRIBE) というホテルです。

立派のホテルで、ホテル玄関には5つ星の看板がありました。

でも、サービスや客室の清潔さは断然日本のホテルの方が上です。

予約はインターネットで行い、チェックインの際にネット予約した時のクレジットカードを提示したににもかかわらず、5泊したところで中間払いを求めてきたのです。

・・・そんなに信用されていない??・・・

客室の広さは普通で、スーツケースを広げると結構一杯って感じです。

バスルームは、バスタブとシャワーブースが分かれており、これは快適と思っていましたが、実際に使用すると欠陥だらけでした。

バスタブにお湯を入れると、蛇口に連動してシャワーが出るのです。

いくら操作しても、シャワーが止まりません。

なので、バスタブにつかりお湯を足すときは、シャワーをかぶりながらになります。

シャワー単独ブースは、ガラス張りに仕切られていますが、お湯がガラスドアから漏れてしまい、バスルームは水浸しです。

毎回お風呂に入るたびに、床掃除をしている始末です。

インターネット接続は有線LANだと有料で、無線LANだと無料でしたが、これがまた遅いのです。

客室に置かれている説明書には、ハイスピード と書かれていますが、通常の3倍ほど遅く感じました。

サービスに対してはほとんど課金されます。

もちろん日本でも一緒なのですが、大したことないのに特別に高い請求をかけられているような気がします。

例えば、客室の冷蔵庫。

かなり疲れていたので、夕食を帰り道のスーパーでサンドイッチを買いホテルに戻りました。

その金額 350円です。

部屋に入り、ビールが飲みたくなったので客室の冷蔵庫を見ると、普通の缶ビールが1300円でした。

350円の夕食に1300円のビール・・しかもあまり冷えていない。

そこから考えると日本のホテルは7つ星ぐらいです。

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※いたずら防止のため、メールアドレスもお書き添えください。誹謗中傷等のコメントは削除する場合がございます。

CAPTCHA