BLOG笑う門には七福タオル

オンラインショップ

english

パリの片隅で


DSC00798.JPG5日間あったパリでの国際見本市 メゾン・エ・オブジェも最終日を迎えます。

気がつけばこの展示会に初めて出展したのは、7年前になります。

それから毎年出展を続けています。

少しづつでありますが、リピートのお客様も増えています。

「私の事覚えていますか?」

「昨年注文したんですよ。」

「今年も来たわよ。お元気でしたか?」

フランス、ベルギー、イギリス、ドイツ、イタリア、スイス、韓国、アメリカ・・世界中の人たちに声をかけられると、泣いてしまうぐらいうれしいです。

・・・ウチの会社のこと、商品のこと、私を覚えてくれている・・・

ビジネスをするにあたり、仲間と思ってくれる事はとても大事です。

私もお得意様というより仲間だと思うようにしています。

新規のスェーデンのお客様は、2日に渡りブースに来てくれ注文してくれました。

2日目の時は、「これスェーデンのお菓子なの。おいしいのよ。みんなで食べて。」 と差し入れしてくれました。

注文を終え、ブースを立ち去る時には、

「タイゾー!アリガトウ!」 と日本語で手を振ってくれました。

・・・ありがとうございます・・・

今回、お手伝いいただいたスタッフは女性4名です。

日本人3名とイタリア人とのハーフ1名の優秀なみなさんです。

みなさん懸命にタオルそしてデザインを売り込んでくれました。

いや、本当に売り込んでくれたのは、モノづくりの気持ちを売り込んでくれたのかもしれません。

その結果が、今回の結果だったんでしょう。

・・・みんなありがとう。本当にありがとう。・・・

最終日を迎える早朝、パリの片隅でこのブログを書いています。

部屋の外は冷たい雨が降っていますが、私の心はあたたかいです。

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※いたずら防止のため、メールアドレスもお書き添えください。誹謗中傷等のコメントは削除する場合がございます。

CAPTCHA