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パリのホテル

・・・ううっ。どうしようかなぁ~・・・

パソコンの前で考え込んでしまいました。

来年1月のパリ出張の準備を進めているのですが、宿泊するホテルをどこにするか迷っています。

宿泊先を決めるのに優先順位は下記の通りです。

1.   メトロ(地下鉄の駅)に近いところ。

2.   治安のよいところ。

3.   ネットが使えるところ。

4.   日本人にやさしいところ。

5.   セキュリティーがよく、清潔なところ。

一度決めてしまえば悩まなくてすむのですが、決めるまでが時間がかかります。

というのも、見本市出展する時の海外出張はとてつもなく疲れます。

7泊の滞在で、平均睡眠時間4時間程度で、夜明け前にホテルを出て夜遅くホテルに帰還します。

そんな中、せめてホテルの部屋は快適に過ごしたく、私にとってホテル選びは重要なのです。

今まで宿泊した事のあるホテルでもいいのですが、どうせなら違うホテルに宿泊してみたい気持ちもあります。

数年前の寒い1月、やはりパリで1週間滞在した時のこと。

チェックアウトを終え、外でタクシーを待っているとホテルマンが慌ててやってきました。

「マフラーを忘れていましたよ。」

手渡されたモノを見ると、ナイロン製でできたブルーのあかすりタオルです。

バスルームに干しておいたのを忘れてしまったのですが、ホテルマンはマフラーだと思っていたのでしょう。

「今日は特に寒いからね、風邪には気をつけてください。」 と笑顔のホテルマン。

仕方がないので、まだ完全に乾ききっていない冷たいあかすりタオルを首に巻いてタクシーに乗り込みました。

外国語が苦手な私にとって、海外出張は、とてつもなく疲れるのです。

パリ市内には日本料理店はいっぱいあるのに、日本旅館はどうしてないのでしょうか?

・・・ああ~、どうしようかなぁ~・・・

コメント一覧

  1. 河北泰三 より:

    コメントありがとうございます。
    英語もろくに使えない私にとっては、かなりつらいです。
    露天風呂のあるパリの旅館があれば最高なんですが・・。
    でもガンバってきます。

  2. RB3 より:

    おはようございます
    フランス パリですか。
    母国語をこよなく愛するフランス人、
    英語しか使えない外国人にはちょっとつらいですね。
    でも意外と日本文化が浸透している国ですから、旅館モドキあるんじゃないですか?
    いい旅になることを

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