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サバイバルゲームフィールド


DSC00242.JPG「はぁ、はぁ、はぁ・・」

胸はドキドキ、脇の下からは冷や汗、息苦しさえ感じられます。

ここは大阪にあるサバイバルゲームフィールドです。

薄暗い倉庫の中、数名づつに分かれてエアガンを撃ち合うのです。

数日前、熊本での宴会流れの3次会でその話は決まりました。

「じゃあ、今週の土曜日に大阪に集合してプレイしましょう。」 「望むところです。」

ガンプレイは自信ありませんが、撃たれた時のリアクションをオーバーにする事にかけては自信があります。

そして当日、参加者は黒い衣装に対して、私は赤白のボタンダウンシャツに薄いグレーの綿パン。

・・・オレだけピクニック!?・・・

私はレンタルのガン1丁に対して、他の人たちはマシンガンや軍仕様のピストル数丁持っています。

・・・ズルイ・・・

ゲーム説明や注意事項等、約1時間講習を受けてゲームスタートです。

エントリーした10名はコンピュータが無作為に2つにチーム分けます。

フィールド内別々に待機場所にいると、ゲームスタートの音声が館内に流れます。

ゲーム時間は10分間で、玉が当たるとフィールドから退出しなければなりません。

フィールド内は薄暗く、建築現場の多層階迷路のようになっており、上からも狙われます。

握りしめた銃はすでに汗ばみ、どこから襲ってくるかもわからない恐怖心と戦いながら、フィールド内へ足を進めていきます。

・・・どこにいるんだ?・・・

激しい運動をしているわけでないのに、体温が急上昇し息が上がっています。

プレー開始2分後、私のおでこ(実際はゴーグル)が、パチンという情けない音がしました。

・・・殺された・・・

手の銃から1発も発射することなくフィールドから静かに退出です。

・・・情けない、殺された時のリアクションはどうした?・・・

休憩をはさみながらプレイすると3時間あっという間で、体のいたることろが筋肉痛になりました。

「動きすぎて、体中筋肉痛。」とだけツイッターにつぶやくと、

「重い荷物を持っての出張は、筋肉痛になりますよね!」と、優しいフォロー。

情けない筋肉痛である事を言えない自分がいました。

コメント一覧

  1. 河北泰三 より:

    コメントありがとうございます。
    私の場合、フットワークの軽さというより、人間の軽さでしょう。
    やさしいフォローをしてくれた人は、ホントすごいプラス思考で、いつも励まされています。
    ちなみにその人は、bonkokura さん あなたですよ。

  2. bonkokura より:

    大阪出張お疲れ様です。世の中いろんな遊びがあるんですね。
    そりゃ、筋肉痛になりますね、一人で大爆笑してしまいました。
    良く考えると、優しいフォローをしてくれた方はすごいプラス思考ですよね、「フットワークの軽さ私も見習いたいです」ってコメントしなくて良かったです。(^◇^)

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