(日本語) ゴミと星屑 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2011/09/29| 七福萬来

(日本語) ゴミと星屑

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ご亭主のみなさんのどのぐらいが、家庭のごみ捨てをしているのかわかりませんが、私もその一人です。

毎週２回、家に帰ると玄関にゴミ袋が置かれています。

・・・今日はゴミの日か・・・

夜遅くとも、雨の日も、風の日も、ゴミ捨て場へ持って行くのは私の仕事です。

先日いつものようにゴミ捨て場へ行くと、各家庭から持ち込まれたゴミで収容するボックスがいっぱいになっていました。

・・・んん？なんで今日はいっぱいなんだ？・・・

いつもはあまり気にならないのですが、今日に限ってゴミの多さにビックリしました。

前回のゴミの収集日から今回にかけて三連休がありました。

おそらくその三連休に、町内のみなさんは、出かけることなく家で過ごしたのでしょう。

また遠くにいる親族が遊びに来たのかもしれません。

ゴミの量で、その風景が目に浮かびます。

しかしゴミ問題は、これからの日本・・いや世界にとって大きな課題でしょう。

富士山は世界遺産に登録しようとしても、不法投棄をする人が後を絶たず、なかなか認められない状況です。

ガソリンスタンドでは、灰皿のゴミは受け取ってくれますが、車内にあるゴミは受け取ってくれません。

スーパーでも昔は置いていた入口のゴミ箱が今やありません。

立川志の輔さんが大阪に行った時のエピソード。

ゴミを捨てたらいけない場所に、誰かがゴミを捨てるので張り紙がしてあったそうです。

普通は、”ゴミを捨てるな！”　とか　”ここはゴミ箱でない！”　とか書いてあるのですが、大阪人は違います。

何て書いてあるかというと、

“アンタのいらんもんは、ワシもいらん！”

　と、書かれてあったそうです。

昨夜は、星がとってもきれいな夜でした。

・・・星屑（ほしくず）？！何で屑（くず）なんだ？？・・・

屑と言いながらも、星はキラキラと輝いています。

両手にゴミ袋を持ちながら、星空を眺めたお話でした・・。