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(日本語) トラブル対処

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弊社でもトラブルというのは起こります。

このトラブル2つの要素があり、成るべくしてなるトラブルと不測のトラブルとです。

成るべくしてなったトラブルは、納期遅れだったり、検品不良であったり、規格違いであったり、伝票間違いだったりで、確認作業不備によるものがほとんどです。

不測のトラブルは、天候であったり、停電であったり等です。

ただ両方ともトラブル発生の時には初動に気をつけています。

ここで判断をあやまると、どんどんぬかるみに入っていきます。

まず現状の把握をし、そしてその事を関係者(従業員含)に連絡・報告します。

これは発覚後できるだけ早く行います。

さらにご迷惑をおかけしている得意先には、その都度最新の情報を報告し、情報がない場合でも連絡を密にするようにしています。

先方の指示ミスであった時も、善処策を一緒に考えるようにします。

相手方のミスとわかっていながらも、「弊社に不備があるとすれば・・」 と考えていくと、これ以上悪化しません。

先日タレントの島田神助さんが、黒い交際により芸能界を引退されましたが、初動としては完璧です。

発覚 → 原因 → 報告 → 引退

そして誰も口出しできない状況を作りました。

それどころか多少の喰い違いがあるにせよ、世間を味方にしています。

さすが!です。

これが政治家の場合はどうでしょう。

発覚 → 言い訳 → 追及 → 調査期間 → 虚実報告 → 追及 → 謝罪 → 引退・辞職

あきらかにシンプルではありませんし、世間を敵に回す構図になっています。

政治家だけでなく、建築偽装の時もそう、焼肉チェーン店の時もそう、大体はみんなこうです。

やはり保身が働くのでしょう。

ただ引退や辞職を決意しても、辞めてほしくない場合もあり、辞めてもらいたい場合もあります。

島田神助さんの場合は前者で、政治家の場合は後者です。

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