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(日本語) 便利な時代

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便利な世の中に慣れ切ったからでしょうか、ちょっとしたことでも不満に感じることもあります。

私は仕事柄よく飛行機に乗り、その搭乗チケットはネットで購入します。

チケットの種類にもよりますが、大体は予約変更できるチケットを購入するので、スケジュールが変わってもネットで変更手続きもできます。

・・・これは便利!・・・

国の制度でエコポイントが発行され、ポイントによって色々なモノに交換できました。

私の場合、飛行機会社のギフト券に交換したのが1年半前です。

息子が東京に帰る日程が決まり10日前にネットで航空券予約をしたら、購入期限が3日以内となっていました。

もらったギフト券で支払いをしようとしたら、空港窓口もしくは航空会社の支店窓口でなければダメだったのです。

普段は、ネットで予約し決済は事後清算、又はクレジットカード決済なのでストレスがありませんでした。

それが、空港もしくは支店へ行かなければならないとなると、少々厄介です。

もちろん私の住む今治市内には航空会社の支店はありません。

その日の飛行機の席は残りわずかで、購入期限に合わせて予約しようとすると満席になり搭乗できない可能性があります。

・・・ひょっとしたらこのギフト券、旅行代理店だったら使えるかもしれない!・・・

そう思って、今治市内にある旅行代理店に問い合わせると、使えないとのこと。もちろんコンビニでも無理ででした。

・・・なんだこりゃ??・・・

こんな時に限って、あれだけ出張の多い私ですが、購入期限までに空港に行く予定がありませんでした。

結局、航空券購入のためだけに片道1時間10分かけて松山空港へ行きました。

さすがに文句のひとつも言いたくなります。

「河北様、いつもご搭乗ありがとうございます。」

「それはもういいから!ギフト券のことだけど、使い勝手が悪るすぎると思うんですけど?」

「と、いいますと?」

にこやかに答える女性職員に現状を伝えたのですが、なんかむなしくなりました。

考えてみれば、もともとタダでもらったギフト券なので文句のいう筋合いではないのかもしれません。

便利な時代に慣れてしまったんでしょうか?う~ん・・微妙。

コメント一覧

  1. 河北泰三 says:

    コメントありがとうございます。
    ずいぶんと涼しくなりました。
    もともとギフト券というのは、誰かが負担しているお金と一緒なはずなんですけどねぇ~。
    サービスのありかたについて考えさせられたことでした。

  2. RB3 says:

    猛暑もそろそろ和らぎそうですが、いかがでしょうか。
    元はといえば航空会社の始めたマイレージがいろんな形でのポイント還元制度に広がっていき、各企業顧客の囲い込みを図った結果、ある面ではそれが隠れ負債として重石になっています。
    やはり自分のところで提供したサービスは確実に自社に戻ってくるようにしているのでしょうが、このIT化が進んだ社会でいかにもお粗末な手法ですね。
    Amazonなどのギフト券などのような決済方法等見習ってほしいものですね。
    結果的に苦情が顧客離れに繋がるのは、航空会社は他の業界以上に理解していると思うのですが。

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