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(日本語) 就職活動

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愛媛大学法文学部の女子学生さん3名が研修のため訪問されました。

彼女たちは大学2年生で、いくつかのゼミに分かれて、地場産業の研究をしているとのことです。

・・・現役で入学した大学2年生ということは私の息子と同い年かぁ・・・

他人のお子さんはすごく立派に見えてしまうのは私だけではないと思います。

「今時の大学生って就職活動は大学3年生でするってホント?」

「そうなんです。大体3年生の秋ぐらいまでに内定をもらう事になります。」

「じゃあ、4年生になっても就職先が決まってない子は、就職留年することもあるの?」

「はい、そういう先輩もいます。でも基本的には就職留年しても新卒扱いにならず有利とは言えません。」

「なるほどねぇ。厳しいね。君たちはどういう業種に就職したいの。」

「一番は銀行です。」

「銀行?!へぇ~。銀行ねぇ。・・・どうして。」

「まず堅いじゃないですか。それと募集人数が多いんで、就職しやすいんです。それに安定しているし。」

「ふ~ん。なんか夢みたいなものがないけど・・現実はそうかもしれないね。ちなみにどこの銀行がいいと思う?」

この質問に地方銀行名とその理由を話してくれましたが、よく調べていました。

具体的に書けないのが残念ですが、就職って人生がかかっているので、気合を感じます。

・・・私の息子は、どう考えているのかなぁ~・・・

ついでに、仕送りの事も尋ねてみたら、一人の学生さんは仕送りをもらっていないとのこと。

大学の寮に住み、奨学金とアルバイトで学生生活を送っているそうです。

・・・あんたはえらい!・・・

アルバイト先は私のよく知っているマスコミ関係の会社でした。

「××さんという今治ご担当の記者がいらっしゃるでしょう。」

「はい、います。今回の人事では移動にはならなかったで、今後も今治のみなさんにお世話になります。」

・・・ほんと、しっかりしている!・・・

どっちが研修しているのかわからないぐらい感心しました。

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