BLOG(Japanese version only)

オンラインショップ

japanese

(日本語) 香港的言語仕様

Sorry, this entry is only available in Japanese.


DSC06827.JPG

マカオに1泊した後、夕方香港に戻りました。

マカオも香港も中国ですが特別区のため、行き来するにはパスポートが必要です。

ということはその都度パスポートに入国・出国の印を押され、スタンプラリーのようで楽しいものです。

今回は、8回もパスポートにハンコが押されます。

日本出国、香港入国、香港出国、マカオ入国、マカオ出国、香港入国、香港出国、日本入国です。

同じ国なのですが、植民地時代の流れがあり、仕方がないのでしょう。

香港の人は、北京語・広東語・英語の3つを基本的にしゃべれます。

北京語は標準語で、広東語は方言、英語は国際語として、もの心つくときから教えられるそうです。

「英語って何歳から教えられるのですか?」

商談時に何となく聞いてみたら、「3歳からです。」 と答えてくれました。

・・・なるほど。3歳から教われば理解できるよな。香港はイギリスだったんだものな。・・・

この3つの言語は、香港の人にとって日常生活で大切なことになっています。

例えば、地下鉄です。

車内放送は、北京語・広東語・英語でされています。

テレビは、字幕で放送です。

一番びっくりしたのは、香港ディズニーランドへ行った時の事です。

2時間ほど香港ディズニーランドに視察に行ってきました。

平日の午前中ということで混雑はしていませんでした。

アトラクションも スモールワールド、スペースマウンテン、トイストリー 等 視察と言いながら楽しみ、ジャングルクルーズに並ぼうとした時です。

私は係の人に誘導され、ある列に並びましたが、仲間2人は別なレーンに並びました。

「河北さんそっちは、北京語ですよ?」

「えっ!北京語?・・じゃあそっちは?・・英語!?どーゆーこと??」

ジャングルクルーズというアトラクションは、30名ぐらいの客が船に乗りこみ、ガイドの説明を聞きながらジャングルを探検するものです。

なので、そのガイドを北京語・広東語・英語の3つのコースから選べるという香港スタイルなのです。

・・・ふ~ん。香港的鼠之夢国言語多・・・

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※いたずら防止のため、メールアドレスもお書き添えください。誹謗中傷等のコメントは削除する場合がございます。

CAPTCHA