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今治タオルフェア色々


DSC06442.JPG先日の土曜・日曜で恒例の今治タオルフェアというイベントがありました。

地場産業である今治ならではの地元還元タオル即売会です。

2日間とも快晴で、多くのお客様がお越しになられました。

開場は午前10時~ですが、午前8時過ぎにはすでにお客さまが来ます。

スタッフは、午前8時に集合しそれから準備に取り掛かりますが、お客さまがすでにタオルの物色を始めるので、準備が進みません。

「準備が終わるまで待っているからね。」

と言いながらもご年配のお客様は、手に多くのタオルを抱え込んでいます。

今年で26回目の今治タオルフェアですが、過去の経験値からどのぐらいお釣りを用意しておけばいいのか、またどの金種を用意しておけばいいのか大体決まっています。

そして、終了後売上金額を集計するのですが、今年はいつもとは釣銭の状態が少し違っていました。

景気がいい時は、千円札が少なくなり、万円札が多くなります。

当然のことながら、100円とか500円硬貨も少なくなります。

つまりまとめ買いのお客様が多く、お支払いを1万円札でされるということです。

景気が悪いと、千円札が多くなり、万円札は少ないのです。

100円、500円硬貨も多くなります。

みんな小さなお金でお支払いをされるのです。

じゃあ、今回はどうだったかというと、5000円札が多かったのです。

100円、500円硬貨はさほど減りませんでした。

千円札は多くなっていました。

収益(利益)目的のイベント参加ではありませんが、かつてない5千円札の多さに分析ができない状況です。

・・・これってどーゆーことかな?・・・

たまたまなのか、新たな景気のステージに突入したのか、わかりません。

この件、少々興味深いところなので、これから色んな人に聞いてみたいと思います。

次回、二千円札が増えていたらどうしよう???

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