唄うスマートフォン | 七福タオル株式会社

2011/01/12| 七福萬来

唄うスマートフォン

携帯電話の機種変更をしました。

話題のスマートフォンです。

年末に予約し、２カ月かかると言われていたのですが、２週間程度で入荷しました。

ドコモ　”レグザフォン”　です。

ドコモショップの窓口に行って、手続きと説明を受けました。

画面に直接触れて操作するやり方は　ＩＰａｄ　で　慣れているとはいえ、使い方は全然違います。

しかも、画面が小さいので、押したいボタンの隣を押してしまいます。

・・・ううっ！押しづらい。・・・

これは慣れるしかないのだ。と思いつつも、この携帯電話でよかったのか？という気持ちになりました。

また電池の消耗量が激しいのにもびっくりです。

フル充電されていたのにもかかわらず、１時間触りっぱなしにしていると、電池マークが白から赤マークになっていました。

・・・大画面だからな。使い方に気をつけなければ。・・・

今まで気がつかなかったのですが、携帯電話は生活に密着していて、例えば家電量販店のポイントシステムや電子マネー、その他色々機種変更に当たり、別途手続きが必要でした。

・・・う～ん。面倒・・・

そんなこんなで、手続きと説明を受け続け２時間後にショップを出ました。

車中で、聞きなれない音楽が私のポケットから鳴りはじめました。

変えたばかりの携帯電話です。

車を路肩に止め、ポケットから携帯電話を取り出し通話ボタンを押したのですが、着信メロディは止まりません。

・・・あれっ！どうして？なんで？・・・

結局、通話ができないまま切れてしまいました。

それから、タオル組合の会議へ出席。

会議中、再び携帯電話が軽快な音を立ててコールし始めました。

あわてて取り急ぎ、切るボタンを押したのですが、軽快な音楽は鳴り続けます。

みんながこっちを見ているし、しかたがないので音楽に合わせて踊りながら部屋を出ようとしたら、着信が止まりました。

あとでわかったのですが、通話ボタンは指でスライドさせなければいけなかったのです。

私にはスタンダードな携帯電話の方が合っているかも・・。