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(日本語) 閉店

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私の会社の近くに セルフうどん の店があります。

この店、さっと入れて、すぐに食べれて、便利なのですが、なによりうまいのです。

ついこないだの土曜日に行くと、店の入り口に貼り紙が貼ってあります。

“2011年1月16日をもって閉店します。長らくのご愛顧ありがとうございました。”

・・・閉店?!・・・

この店チェーン店なので、会社自体が事業を止めるのでなく、この店だけが閉店するのです。

今治市内にもう1店舗あるので、食べれなくなるわけではありませんが、何か寂しい気持ちです。

始まりがあれば終わりが必ずあることは承知していますが、贔屓(ひいき)にしているところがなくなるのは、やはり寂しいものです。

東京・有楽町にある西武百貨店も12月25日に閉店するそうです。

当時の社長(ひょっとして会長だったかも) 堤清二 さんの肝入りで、バブル絶盛期にオープンをしました。

私もオープン当時入ってみましたが、何から何まで格好良かった店でした。

百貨店という名でありますが、”三十貨店” と言われるように、家電品や呉服などを排除した、新しいスタイルのデパートとして、注目を浴びました。

今でも覚えているのが、トイレの男性・女性表示がホログラムになっていた事です。

・・・カッコイイ・・・

隅々まで、芸術家としての堤イズムが見られました。

オープンから数年後、弊社も取引をさせてもらい、店頭に弊社の商品が並んだ時はとてもうれしかったです。

その有楽町西武が閉店します。

トイレの表示は、ホログラムから普通の表示になっていました。

きっとわかりにくかったんでしょう。

閉店は、時代の役どころが終わったのだと思います。

今までお疲れさまでした。

2011年は、もうすぐです。

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