(日本語) シューティングバー | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2010/12/16| 七福萬来

(日本語) シューティングバー

Sorry, this entry is only available in Japanese.

仲間とシューティングバーに行ってみました。

シューティングバーとは、エアー（ガス）ガンを撃てる施設のあるバーです。

東京・六本木にある店内に入ると、壁に色々なガン（鉄砲）が装飾されていて、バーカウンターには専門誌が並べてあります。

・・・へぇ～、さすが東京。マニア向けの店があるんだなぁ。・・・

「こちらがメニューになります。」

黒い表紙のメニューのページをめくると、ドリンクが表示されているのかと思いきや、ガンの写真と玉数・値段が表示されています。

「これは・・。」

このメニューからガンを選び、シューティング（鉄砲撃ち）をするのです。

私は、ガンについてズブの素人なので、選ぶ基準がわかりません。

「どれを選んでいいのか、わからないのですが・・。」

素直に訴えると、「これがいいんじゃないですか？」と、選んでくれました。

選ばれたガンは、アメリカ人気テレビドラマ　”２４”　の主役、ジャックバウワーが使っている　”シグ”　というガンです。

シューティングルームに入り、店の人に扱い方説明を受けて、いざスタートです。

ルームの奥に、人の姿を描いた紙があり、ダーツゲームの的のように円状に点数表示がされています。

・・・おっ！・・・

ガンを的に向けると、赤いレーザー光線が的を照射しています。

ガンに付いている照射レーザーが作動していたのです。

「CTUのジャックバウワーだ！」

そんなセリフを言いたくなるような高揚感が出てきました。

まず１発発射、思った場所にはやっぱりいかず、さらに１発、そして１発、左方向にぶれています。

最終的には連射しながら、悪人をやっつけました。

ルームから出ると、仲間が　「アハハ、河北さん緊張しすぎ。」　と笑顔で声をかけてくれました。

「任務完了！」

肩で息をしながら、すっかりその気になっていた私でした。