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(日本語) 職場体験&企業研修

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DSC03857.JPG職場体験学習と企業研修を今月2件受け入れました。

まず1件目は、市内の中学生2年生の2日間の職場体験学習です。

特別なプログラムがあるわけでありません。

タオルをたたんだり、荷物の移動や配達の手伝いをしてもらいます。

毎年、1~2名程度なのですが、今年は男子6名です。

生徒たちが事前の会社訪問に来た時は、とても可愛く、初々しい感じでした。

私「よーし、いいか!大事なのは声をちゃんと出すことだぞ。こんにちは!」

生徒「・・こ・こんにちは

私「声が小さい!もう一度!こんにちは!」

生徒「こんにちは!

私「静かに!」

生徒「ハハハ・・・。」

子供をいじる時、お約束の定番です。

履歴書と称するものを手渡されましたが、これがまたカワイイ感じで書かれていました。

“今回の研修で社会人としての自覚を学びたいと思います。”

“体育は得意なので、体力には自信があります。”

“タオルは好きでありませんが、職場体験が終わるころには好きになりたいです。”

この子たちが、大人になった時に、この体験が記憶のどこかに残ってくれれば、うれしいです。

もう1件は、愛媛県立今治特別支援学校から要請があり、教職経験者による企業研修を受け入れました。

学校の先生が、地場産業である企業研修をして、教育に生かそうとするものです。

特別支援学校は障害者のための学校なので、生徒の就職活動促進をする上でも地場産業を知っておきたいのが目的だろうと思います。

4日間の研修で、タオルの検品作業をお手伝いいただきました。

「どうですか?疲れるでしょう。」

「(流れ作業なので)どうも私のところで止まっているみたいで・・皆さんに申し訳なく・・・。」

照れながら恐縮していましたが、バンバナがとてもよく似合っていました。

従業員も新しい風に心地よさを感じていたみたいです。

生きた教育って、人と人との係り合い、ふれあいが大事だと深く思いました。

生徒諸君、水野先生、お疲れさまでした。そして感謝です。

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