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(日本語) デザイン

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DSC03854.JPGモノづくりをしている私たちにとって ”デザイン” は、とても大事です。

色・柄・カタチはもちろん、風土や生き方にも ”デザイン” という言葉が当てはまります。

“デザイン” は感性であり、五感を刺激するものですが、万人が同じ趣向ではありません。

カッコイイものを使いたい人と、眺めておきたい人がいれば、カワイイものをクールに使う人と、クールなものを可愛く使う人がいます。

デザインされたものを、デザインして使うところに、個性がでます。

そこに驚きや感動があったりします。

オープンという言葉が以前流行りました。

オープンキッチン・オープンオフィス・オープンカフェ・オープンスクール など等の言葉が生まれました。

これも、今まではクーローズされていたものを見せることが、デザインになっていることなのでしょう。

先週大阪で、百貨店の美人バイヤーと打ち合わせをしました。

高層階にあるビルで打ち合わせ終了後、美人バイヤーがニコニコしながら、

「河北さん、あれ見てみ。」

隣の新しい高層ビルを指さしています。

そのビルは、全面ガラス張りで、オフィスもそうですが、男性トイレも丸見えになっています。

「おおっ!これはスゴイ。」

どう考えても、大阪の中心部にあるビルなので、見せることを意識した建築デザインなのでしょう。

「どや、スゴイやろ!」

「確かにスゴイけど、これを見つけたバイヤーもスゴイですね。」

「偶然に見つけたんや。」

偶然に見つけたこのビルのデザインは、きっと美人バイヤーの五感を刺激したのだと思います。

「あのビルのトイレで用をたすと、股間が刺激しそうですね。」

という言葉は、呑み込みました。

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