(日本語) 夢の国 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2010/06/29| 七福萬来

(日本語) 夢の国

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社員と一緒に東京ディズニーランドへ行きました。

社員の結婚式のため、みんなで東京へ行くんだったら、遊ぼう！と計画しました。

社員５名は、松山から朝一便で東京へ入り、私は出張先の九州から１時間遅れで上京です。

現地に着くと、「本日は、混雑のため入場制限を行っています。当日券はお買い求めできません・・・。」

キャストと言われているスタッフが大きな声でメッセージを来場者に伝えていました。

・・・えっ！入場制限？！そんなに混んでんの？・・・

事前にチケットを購入していたので、入場できましたが、中に入ると、人の多さにまたびっくりです。

・・・今日は特別な日？！いつもこうなの？夏休みでもないのに？？・・・

とりあえず、社員に連絡せねば・・と、まずＨ君に電話しました。

「今パークに入ったから。」

「お疲れ様です。」

「みんな一緒？」

「私はひとりですが、みんなはどーでしょう？」

「・・あっそう、・・わかった。また電話するわ。」

次にＫ君に電話。

「パークに入ったよ。今どこ？」

「お疲れ様です。いやぁ、ひとりでプラプラしています。」

「・・・あっそう、・・また電話するわ。」

それからＮ君、女性社員のＯさん、Ｓさんにそれぞれ電話すると、みんなひとりで行動していました。

私の電話応対だけが一緒です。

「・・・あっそう、・・また電話するわ。」

・・・何か違うぞ？！・・・

そう思ったら不思議なことに、あれだけ広い敷地なのに、社員にばったり出くわしました。

しかも二人にそれぞれの場所でです。

・・・これは神様のお告げだ！・・・

そう思って、二人目の社員に出くわしたときには、半ば強引に一緒に連れて行きました。

そして、パレードを見ようと動かなくなったところを見計らって、次々とバラバラの社員に電話し集合させ、みんなで地べたに座ってパレードを楽しみました。

「今度はアトラクションだ！」と、ジャングルクルーズへ全員連れて行きました。

みんなに活気が出てきた感じです。

・・・本当はみんな一緒に行動した方が、楽しいのはわかっているんだろうが、世代も違うし、それぞれ気を使っているんだろーなぁ。・・・

その日の夜、みんなで食事した際、不覚にも私は携帯電話を握りしめながら、寝てしまっていました。

でも夢の中で、ミッキーと社員たちが楽しく遊んでいたよ。

夢の国・東京ディズニーランドの１日でした。

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