粗忽者 | 七福タオル株式会社

2012/11/19| 七福萬来

粗忽者

昨日の日曜日は久しぶりにゴルフに行きました。

今年３月に行ってから、一度もゴルフクラブを握っていなかったので迷惑にならないかと心配でした。

午前８時３０分スタート　気温は７度だったので　タートルネックのセーターにジャンパーを羽織っていましたが、スタート時点でジャンパーは脱いでいました。

最初のホール・パー５は、３オン２パットのパー。

次のホールに移動しようとしたら、脱いだはずのジャンパーが乗用カートにない。

無造作に乗用カートのカゴに置いてしまったので、カート移動中に落としてしまったようです。

ジャンパーのポケットには、携帯電話を入れていたので心配になりましたが、後続の組が拾ってくれてるだろう思い、プレー続行。

続いてのホール、パー４は、３オン２パットのボギー、さらに次のショートホールもボギーで、３ホール終わって２オーバー。

・・・おっ、調子いいじゃん！・・・

後続のプレーヤーがジャンパーを拾ってくれおり、４ホール目でジャンパーと携帯電話は無事帰還しました。

・・・さすがニッポン！・・・

今回のゴルフは、四国タオル青年部会創立５０周年記念ゴルフコンペで、顔見知りの仲間たちだけなので、和気あいあいモード。

成績はというと、１８ホール中５つパーはありましたが、大崩れしたホールが３つあり、いつもの１０４点。

夕方から行われる記念パーティーのため、入浴もせずにゴルフ場を出ようと車に乗り込むと、携帯電話がないのに気が付きました。

・・・あれぇ？どこに置いてきた？？・・・　３０分間の記憶をたどってみると。

プレー終了後、乗用カートから携帯電話を持った。ロビーでスコアーカードを提出した。ロッカーに行き荷物を取り出した。貴重品入れロッカーから財布を取り出した。トイレに行った。フロントで清算をした。ゴルフバックを受け取り車に乗り込んだ。そして携帯電話がないのに気が付いた。

車から降り、まずはフロントへ行き、問い合わせると携帯電話はないとのこと。トイレ、貴重品ロッカー、手荷物ロッカー、スコア提出デスク、乗用カート乗り場・・どこもない。

暗雲漂う不安の中、仲間を捕まえて　「ちょっと私の携帯電話鳴らしてくれない？」　と頼み、フロントロビーで耳を澄ませて待つと、携帯着信音が近づいてきました。

「河北さん。忘れ物！」　スコアを記入した時に置き忘れたのを同じ組でプレーした仲間が拾ってくれていたのです。

・・・さすがニッポン！・・・というより、・・・しっかりしろオレ！・・・でした。