ほめ言葉 | 七福タオル株式会社

2011/04/27| 七福萬来

ほめ言葉

４月も後半になり、ゴールデンウィークが目前になってきました。

“今こそ叫ぼう！元気の出る３０の「ほめ言葉」”　というタイトルのブログを見ました。

これがなかなかいい感じでした。

批判したり、毒のある言葉は、気分がよくなるわけではありません。

ほめられると、やはりうれしくなり、元気も出ます。

今、復興に向かっている日本人とって、とても大事なことです。

「ありがとう」　「センスがあるね」　「さすがだね」　「似合っているよ」　「おしゃれだね」　「あなたのおかげです」　「いいね」　「たいしたものです」　「すごいですね」　「今までで一番いいじゃない」・・など等紹介していました。

日本人はすぐに「スミマセン」　という言葉を使いますが、それを「ありがとう」に置き換えるだけで印象がずいぶん違うとのことです。

・・・なるほど、そうかも・・・

以前、NHK“クローズアップ現代”という番組で、『相手をほめる』というテーマがありました。

司会者はご存知、国谷裕子キャスターで、ゲストとして春風亭小朝師匠です。

番組の中で、ほめると言う事が社会生活でいかに大事か実例をあげて紹介していました。

番組の最後に、国谷キャスターが

「小朝さんは、どのようなほめ方をしますか？」　との問いに、

「例えば、国谷キャスターはすごい人です。」　というほめ方と、

「日本のキャスターの中ですごいと思もう人３人言って、との問いに　○○さんでしょ、△△さんでしょ、□□さんでしょ。と答えたとします。『あれぇ、国谷キャスターは入っていないの？』との問いに　『国谷キャスターは別格だよ。』　　　どちらが好きですか？」

国谷キャスターは、顔を赤めながら満面の笑顔になりました。

恐るべし　春風亭小朝師匠です。

ブログの話に戻り、「うわさだよ」　よりも　「評判だよ」　という言葉入れ替えをするなど等、言葉の勉強をしてみてはと書いていました。

以前、プロゴルファーと一緒にプレーした時に、あまりのうまさに思わず出た言葉があります。

「上手ですね。」

「ほめ言葉」・・今一度私も勉強すべきです。