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名入れタオル


DSC01350.JPG大学の先輩である春風亭昇太独演会 ”オレスタイル おかげ様で30年!” を見てきました。

いつも以上に腹を抱えるパワフルなライブでした。

・・・もう30年なのか・・・

いつもは終演後楽屋にご挨拶へ行くのですが、今回は開演前に行きました。

「うぃ~す!」

「誰だ!お前は!」

「30周年おめでとうございます!」

「・・なんか飲むか?」

こっちがふざけると、昇太さんもふざけ、真面目になると、神妙になるのは、30年変わらずです。

「先輩、タオルいかがでした?」

「おおっ、いい感じだよ。ありがとうな!」

今回のライブに合わせ、春風亭昇太と名前の入った30周年記念タオルハンカチを製作し、本日着で送っていたのです。

うれしくなると照れる仕草も、30年変わらず。

「そういえば、文枝師匠の襲名披露公演に先輩もいろんな場所で出演してますが、そういう時ってご祝儀って出すんですか?」

文枝師匠とは、桂三枝さんのことです。

「オレら後輩だから、お金というよりモノを贈った方がカタチになるんだ。志の輔からもこないだ電話かかってきて相談受けたよ。」

「へぇ~、それで何を勧めたんですか?」

「雪駄(草履のこと)がいいじゃない?って言ったよ。」

「なるほどね・・。名前を入れてですか?」

「文枝師匠ぐらいになると雪駄はいっぱい持ってるから、帯にしても雪駄にしても名前入りは後輩とか人にあげれなくなるから入れない方がいいんだよ。」

「ふ~ん、そんなもんですか・・。ああっ、しまった!今回のタオル、春風亭昇太って名前入れてしまった!」

「タオルはいいんだ!」

ボケに対するツッコミの早さも、30年変わらずでした。

コメント一覧

  1. 河北泰三 より:

    コメントありがとうございます。
    タオルの販売については昇太さんの事務所が決める事なので私にはわかりませんが、販売しているといいですね。
    志の輔さんは何事かあると昇太さんによく相談しているようです。
    本当に仲の良い二人です。
    昇太さんの体調はすこぶる良く、まだまだ長生きしそうな雰囲気です。
    今後とも末永きお付き合いをお願いします。

  2. カノ より:

    時期を外したコメント失礼します。
    昇太師匠、落語家生活30周年おめでとうございます!
    先月こちらで記念タオルを拝見し、「かわいいーーー!!」と叫びました。
    実は来週末の25日、名古屋でのこの会の縮小版(?)に伺うのですが、
    ぜひそちらでも販売していただけたらとってもうれしいなあ、などと
    ついわがままなことを考えてしまいます。
    昇太師匠と社長の30年の絆ならではのやりとりや裏話も、
    大変楽しく拝読しました。思わず笑みがこぼれてしまいます。
    やはり、落語界には独特の慣例やしきたりがいろいろとあるのですね。
    志の輔師匠といつもこんなふうにあれこれ相談したりしてらっしゃるのかな?
    と想像すると、また微笑ましく。同期の絆もあいかわらずで何よりです。
    過日、昇太師匠が体調を崩されたときは本当に心配しましたが、
    現在はすっかり回復されたご様子でほっと胸をなでおろしております。
    これからも、40周年、50周年と末永くお祝いさせていただけたら
    ファンとしてこれ以上のしあわせはありません。
    そして、その節目節目にはいつもお供に七福タオル、ですね?(^_-)

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