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殺し文句いろいろ

最近、生命保険会社の飛び込みセールスが多くなってきている感じが・・。

生命保険は一般的に万が一の時の保障のためにあるのですが、法人契約の場合は節税対策にも使われるケースがあるようです。

「10年掛けて、15年掛けて 解約していただくと、こんなに節税になるんですよ!」

セールスの方は熱弁を振るわれるのですが、保険の第一目的が保障のはずが、節税が前面になっていることに違和感を覚えるのです。

どの保険会社も、「節税対策のために」・・とセールスしてくるのです。

いわば殺し文句のようなものなのかもしれません。

殺し文句とは、この言葉を発すると相手は必ず振り返るというもの。

「今これを買っていただければ、もう一つ同じものが付いてきます。さらにこれもつけましょう、あれもつけましょう。」

テレビショッピングでは、次から次へと殺し文句が出てきます。

背中を押すつもりなのかもしれませんが、その様子は滑稽にさえ映ります。

殺し文句を使うのは生命保険会社セールスだけでなく、他の業種の方も使います。

今まで聞いたことのある殺し文句を思い出してみると。

「商売じゃないんです。ただ!ただ!お手伝いがしたいだけなんです!」

ビジネス度外視タイプ。

「実は子供が4人いまして、契約をひとつでも多く取らないと生活できないんです。」

これは、生活苦タイプ。

「最近離婚をしまして、すごく落ち込んでいるんです。人生って・・ついつい考えてしまいます。」

人生の曲がり角タイプ。

「上司が気に入らないので、契約を取ってギャフンと言わせたいんです。」

見返してやりたいタイプ。

本音なのか、テクニックなのか、見極めができない場合もありますが、なかなか面白いものです。

そんな私にも殺し文句みたいなものがあります。

「弊社とお付き合いすると楽しいですよ!」

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