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(日本語) インストラクター研修

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数日前 「ご挨拶にお伺いしたいのですが・・。」 と、今治自然塾のインストラクターから電話がありました。

2週間前のこと、富良野から新千歳空港までの車中で仲間とこんな話をしていました。

「なあ、富良野自然塾に研修に来ていた今治の人から、電話かかってくると思うか?」と私。

「そうですね・・電話がかかってくる可能性は20%ぐらいじゃないですか。」と、連れはあっけない。

彼女には富良野では会っていなく、研修に来られていることだけしか聞いていませんでした。

ただ富良野自然塾のスタッフに 「研修がんばってください。」 と伝言をしていたので、ひょっとしてと思っていたのです。

そして本日、今治自然塾インストラクター2名ご来社されました。

富良野自然塾はNPO法人が運営しているのに対して、今治自然塾は今治市が運営しています。

何故今治市が自然塾を運営することになった経緯をお聞きすると、新しく作る公園整備のアイディアを模索しているところ、たまたま今治に来ていた元日本代表サッカーチーム監督の岡田武史さんのご紹介であったことが判明。

人のつながりや成り行きってこんなもんなのでしょう。

弊社にご来社いただいたインストラクター2名は、5年前に富良野自然塾で研修を受けた男子・神原さんと、つい最近研修を受けた女子・穂坂さんです。

穂坂さんにこんな質問をしてみました。

Q 「富良野ってどうだった?」

A 「思っていたより(今治より)小さな街でした。一年中作物の収穫ができる愛媛は恵まれていると思いました。」

Q 「美しく感じた富良野は何?」

A 「空です。空気です。そしてお水が美味しかったです。すべてに透明感があるんです。」

Q 「ムッとした時は?」

A 「今治のおばちゃん と言われたとき。(笑)」

Q 「美味しかった食べ物は?」

A 「羊(ラム)の生肉」

Q 「研修プログラムで笑ったことは?」

A 「いっぱいありますが、”ドーやん”(スタッフの愛称)のハイパーハリケーン体験のくだりは、笑いが止まらなかったです。」

Q 「お世話になった富良野自然塾のスタッフにひとこと」

A 「間が悪いこと、間抜けなところ、修行します。仲間だと言われたこと感謝します。キムチ鍋美味しかったです。お言葉に甘えて相談します。」

Q 「富良野に行ってよかったですか?」

A 「もちろんです。とてもあたたかい思いをさせていただきました。」

最後に写真撮ると、「ちょっと見せてください。」と穂坂さん。どうやら指がちゃんと伸びているか確認したみたい。

富良野自然塾もさることながら、今治自然塾インストラクターも育っています。

http://www.city.imabari.ehime.jp/kouen/seibukyuuryou/about/

コメント一覧

  1. 河北泰三 says:

    コメントありがとうございます。
    楽しみながら精進してください。

  2. 穂坂 says:

    この度は、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。まだまだ修行中の身ですが、自分らしさ、今治らしさが出せるインストラクターを目指していこうと思っています。富良野での研修で、新しい出会いに恵まれたことに感謝します。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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