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(日本語) 素敵なレストラン

Sorry, this entry is only available in Japanese.

東京・代官山に久しぶりに行きました。

10年以上お付き合いいただいているお客様との打ち合わせです。

代官山と言えば、素敵なショップが立ち並ぶおしゃれな街並み。

街を歩いているだけで、自分もおしゃれになった気分になるのが不思議です。

商談が終わると、お得意先さまと一緒に夕食に。

すでに予約されていたレストランがまた素敵。

IVY PLACE“ というお店。

「ここは何料理店なのですか?」 と、オーダーを取りに来てくれたイケメンスタッフに尋ねてみました。

「ウチは、世界の美味しい料理をセレクト創作しています。たとえばタイ料理だったり、アメリカンだったりです。」

メニューに”クラブケーキ カレーマヨネーズ ○○サラダ” とあり、気になったので 「カレーマヨネーズってどんな感じですか?」と質問すると、

「カレー風味というより、香辛料っぽいスパイスの効いたソースです。パンチの利いたお味が食欲を刺激させます。」

「ふ~ん。美味しそうですね。じゃあそれお願いします。それと・・これは?」

「これは、エビのさっぱり感と触感、そして特別仕立てのソースとの相性が抜群のお料理です。気に入っていただけると思います。」

「なるほど。じゃあこれも。赤ワインはどれがいい?」

「そうですね。こちらはいかがでしょう?重いなかでもフルーティーな香りが口いっぱいに広がりお料理を引き立ててくれるでしょう。」

このイケメンスタッフ、尋ねる質問のひとつひとつに、美味しい形容詞を交えて丁寧に説明してくれるのです。

その嫌みのない説明は、迷っている私たちにとって、助かるのです。

「河北さんこれも美味しいですよ。魚の燻製(くんせい)です。」とすすめてくれた得意先に対して、イケメンスタッフは、これまた食欲をそそる形容詞を並べ背中を押してくれるのです。

「いいですね。じゃあこれもクンセイ。」

「アハハ・・承知しました。」

店を出るとき、「また来るよ。」と言ったら、「私も楽しかったです。」と笑顔のイケメンスタッフ。

素敵なお店は、コミュニケーションも素敵と思ったのでした。

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