(日本語) テレビ取材 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2013/01/23| 七福萬来

(日本語) テレビ取材

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パリの展示会も無事終わり、会期中の様子を取材した報道番組が、先日放送されました。

といっても、私は渡仏中のため、まだその番組を見ていませんが、多くのみなさまからメールやフェイスブックで励ましのお言葉を頂戴しました。

「笑顔がよかった」　お得意先様　男子（４５歳）

「素敵でした。」　お得意先様　女子（３５歳）

「カメラ目線でないところがいい感じ」　先輩　男子（５５歳）

「今も昔も噛んでたところが、お前らしい。」　同級生　男子（５０歳）

「ゴメン！寝込んで見るの忘れた。」　先輩　女子（５３歳）

「にやついていた」　家族

最初にテレビ取材の要請を受けた時に、慎重に構えていました。

「日本の製造業を元気にしたいです。」　担当ディレクターのその一言で取材を受けることに。

私もテレビを見て感動したり、元気をもらったりしているので、今度は自分がお手伝いすべきと思ったのです。

取材は今治とパリ。

場所を移動する度に、何度も同じ質問をしてきて何度も同じ回答をします。

でも面倒くさいとか、嫌な気はしません。

日本の製造業のみなさんが元気出るのであればという思いの１点です。

昭和・・特に戦後の日本経済を支えたのは製造業であり、繊維製造業はその中心でした。

昭和４０年代、５０年代、そして平成へと時代が移り、自動車、ＩＴ、携帯　とその中心は変化していきました。

時代と共に製造業の多くが海外へ生産拠点を移していき、日本はモノづくり国から消費国へ。

そして長引く不況に突入しました。

私は、日本の繊維製造業の復活が、日本経済復活の中心になると信じています。

パリ展示会場に向かうに時に電話があり、着信画面には　立川志の輔　と表示。

「志の輔です。テレビ見たよ。わかりやすく、タオル業界が元気になるいい番組だった。よかったよ。」

「はい！ありがとうございます。」

小さくガッツポーズをしながら、展示会場に向かったのでした。

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