(日本語) ボルテージ | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2012/09/24| 七福萬来

(日本語) ボルテージ

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七福タオルＣＭ第３弾の会議、広告代理店ＡＤＫのみなさん、製作会社ロボットのみなさん、そしてアニメーターのきのしたがく先生と私で進めていきます。

ストーリーの方向性は前回打ち合わせしたので、今回はより具体的に詰めていきます。

第３弾は恋人篇です。

この年齢設定で、意見を出し合いました。

私は社会人で２３～２４歳ぐらいがいいのでないかと言ったのに対して、アニメーションであることや視聴者に伝わりやすい年齢にすべきでないかとか、いろいろな意見が出ました。

アイディアのなかに、夫婦のストーリーも出ました。

・・・なるほど、夫婦もありかも・・・

さすがクリエーター集団だけあって、意見のひとつひとつに納得させられます。

で、決まったのは　高校生の恋。

この設定が決まると、さらにアイディアがわき出てきます。

「あっ！河北社長、今何か思いつきましたね！目がきらっとしましたよ。」

「アハハ、わかります！」

そのうちに、いつもクールなロボットの湧井プロデューサーが自身の体験談を語り始めました。

「卒業式の日に好きだった彼女と一緒に帰ろうとしたら、別な男と一緒だったんですよね。しかもそいつはボクの親友だったんです。」

一同　「え～っ！それって切ない」

「うん、そうなんですよ。すごいショックでした。・・あと、こんなこともありました。」

「湧井さん。あなたの体験、全部出してください！」

会議はいつになく盛り上がりましたが、実はこれには理由があったのです。

会議の冒頭、ＡＤＫの田中クリエーターから、うれしい報告がありました。

“スパイクスアジア２０１２”という、海外広告のコンテストで、弊社ＣＭ第１弾　”父と娘篇”　が銅メダルを獲得したのです。

また日本国内でも　”消費者のためになった広告コンクール”でも、銅メダル受賞しました。

次回作に対してみなさんのボルテージが上がるのは当然です。

第３弾　”恋人篇”は、１１月末公開予定です。ご期待ください。

受賞作を見ていない方、下記クリックどうぞ。

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