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(日本語) 南海トラフ巨大地震

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日本政府が ”南海トラフ” を震源域とするマグネチュード9.1の最大級の地震が起きた場合の被害想定を発表しました。

それによると最大32万人が死亡し、238万棟が全壊・焼失する被害がでるということ。

身震いがする数値です。

ほんの1年半前にあの悲惨な地震があっただけに、その被害状況は瞼の奥に映像として想像できます。

もし仮に地震が起こったら、急いで高いところに逃げるしかありません。

そのためには普段から防災意識を高め、逃げる場所を、逃げるルートを確認しておくべきです。

あたりまえのことですが、とても大事なことです。

大学生の息子が欧州一人旅に行くことになりました。

のんきな性格なので、何も決めようしないのに親としてはイライラがつのります。

「で、ホテルは?」

「向こうへ行ってから決める。」

「パリからロンドンへのユーロスターのチケットは買ったのか?」

「向こうへ行ってから買う。」

「ホテルには日本のように歯ブラシ置いていないぞ。」

「向こうのコンビニで買う。」

「コンビニなんてないぞ。」

「なんとかなるよ。」

いちいち適当な返答です。

初めての国で、しかも一人旅で、勝手気ままがいいのかもしれませんが、あまりにも適当すぎる言動にいささか腹が立つのです。

お世話になっているデザイン事務所イッソエッコの古屋先生がほぼ同じ時期に渡仏する予定を取りやめたので、予約しているホテルをそのまま使わせてもらう事にしました。

それで、その変更手続きをフランスに詳しい岡山さんという方にしていただき、ご丁寧にホテルでのチェックインでトラブルにならないよう、ホテルオーナー宛てにお手紙まで書いてくれました。

これでこそ危機管理・・。古屋先生、岡山さんに感謝感謝なのですが、無事に旅が終わることを祈るばかりです。

コメント一覧

  1. 河北泰三 says:

    コメントありがとうございます。
    そうですよね。
    渡航先から息子の連絡はなく、結果的に放置プレーになっていますが・・。

  2. インディアン says:

    学生時代を思い出します。アメリカを大陸横断鉄道で横断していた時。
    夜中のタクシーが怖くて、駅からホテルまで5kmの道のりをバックパックを背負って歩こうとしたが、途中で断念してけっきょくタクシーを拾ったこと。ホテルが一杯で取れず、とりあえずグランドキャニオンに行ったところ、ツインの空きがあり同じように行き当たりばったりで来た同い年の日本人と相部屋で泊まり、一緒にトレッキングまでしたこと。
    異国での不自由さと、それでも何とかなるってことを身をもって知るという経験は、きっと息子さんの糧になると思います。親の心子知らずとは言うものの、放任して陰で見守ってやってあげてくださいね☆

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