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(日本語) G難度

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ロンドン五輪のメダリストたち全員参加による祝賀パレードが東京銀座で行われるそうです。

五輪といえば、体操を見ていてふと思ったのが、『E難度』とか『G難度』とかの表現。

その昔は、最高級の表現として『ウルトラC』だったはずが、今は『G』まで進化しているのです。

そのうち『Z』まで行き、その先は『AA』とか『BF』とか二桁表現になるのかもしれません。

「おっとこれは、NH難度です。・・いやNGですかね。」

いい演技でも、NG難度という表現になるとよくない感じがします。

また水泳、陸上など世界新記録も数々更新していきました。

ボルト選手見ていていると、どこまで人間って進化していくのでしょうか?

競技場の設備やシューズ、ユニフォームの進化も影響しているのですが、それにしてもスゴイの一言です。

高校野球夏の甲子園で、愛媛県代表今治西高校は神奈川県代表の桐光学園に初戦敗退をしました。

しかも、22奪三振という甲子園大会新記録というおまけつきです。

9回×3アウト=27アウトのうち22アウトが三振となると、相手ピッチャー松井君に ”あっぱれ!” をあげたくなります。

過去のデーターによると、20三振という記録が当時、作新学園にいた江川卓投手がうちたてました。

その時の相手が、やはり今治西高校だったのです。

お盆休み中に、家族で墓参りのあとかき氷を食べに行った時のこと。

『登泉堂(とうせんどう)』という今治市内でも行列のできる人気店で、席の隣には甲子園から帰ってきた今治西高校の野球部員が数名いて、他のお客に声をかけられていました。

「そんなに(桐光学園の)松井君はすごかったのか?」

「もう手も足もでません。」

「でも、ファールぐらいにできたんじゃないの?」

「それができないんです。だってボールが消えるんです。なっ、そうだよな!」

「はい、奴(松井君)はバケモノです。」

桐光学園の松井君のスライダーは、バッターの懐で視界から消えるほど切れ味鋭かったとのこと。

「ということは松井君のスライダーはG難度?」 と、横からツッコミたくなりました。

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