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(日本語) ゆれる心

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乗り始めて丸9年たった愛車を車検に出しました。

9年で135,876キロ走行していました。

エンジン等は特に問題はないのですが、小さなところが痛んできています。

例えば、ハンドル。手に馴染んでいると言えば聞こえがいいのですが、ところどころすり切れはじめています。

ドアも内側部分が破れています。室内灯の電球も切れているし、アームレストも疲れています。

地上アナログ放送が終了しているので、テレビも見れなくなっているし、カーナビのディスクも交換ができない状況。

私は、社会人になってから車はすべて乗り潰してから買い替えをしていました。

しかも今までは、エンジンと内装の痛みが平行していました。

でも今回は、車の進化というか、日本車の技術力というか、エンジンはすこぶる元気です。

「(車検以外の修理は)どうしましょうか?」と、ディーラーのサービスマン。

「う~ん。そうだな。まずは塗装し直してください。そして、内装の痛んでいるところを修繕・交換してください。それから・・」

できるだけ、この車を長く乗りたい気持ちを伝え、あそこも、ここも とついでに直してもらうところをリクエストしていきました。

「こんなところかな。じゃあ、これでお見積りをお願いします。それから、代車出してくれるよね。」

「了解です。お見積りは明日、引き取り時に代車をお持ちした時にお渡しします。」

そして、翌日・・、代車と共にお見積りを持ってきました。

その金額を見るとびっくり!

「ええっ!こんなにするんだぁ。」

色々とリクエストしているのでひとつひとつ明細を見れば、なるほどなぁって感じでありましたが・・。

「当面、コレ乗ってください。快適ですよ!」

代車を見ると最新式の車で、当然内装もピカピカです。

・・・車検代+修繕費用の事を考えると新車買う方がいいのかなぁ・・・

・・・でもまだ乗れる車を手放すのかよ!でも次は買い替えかな?・・・

ディーラーの甘い誘惑作戦に心が揺れる車検でした。

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