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(日本語) あの日を忘れない

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あの日 3月11日金曜日 14時46分18秒 東日本大震災が発生しました。

ちょうど私は熊本空港から羽田空港に向かう空の上にいました。

羽田空港は閉鎖されたので、熊本空港離陸から3時間かけて関西空港に緊急着陸。

・・・いったい何がどうしたんだ!・・・

関西空港のロビーにあるテレビから映し出される映像を見ても、正直ピンときません。

関西空港近くのホテルであらためてテレビ報道に驚愕したのに、ホテルから外出すると街はいたって平然です。

コンビニは普通に営業し、街に灯りがあり、平和な風景とのギャップに戸惑いを覚えました。

・・・ここから飛行機でわずか1時間のところは、大変なことになっている。・・・

・・・これは夢だろう・・・

“心が折れた” あの日から1年経ちました。

この1年間、私は会う人、会う人、同じ質問をしてきました。

「あの日(東日本大震災の時) どこにいましたか?」

あの日を胸に刻みたかったのです。共有したかったのです。

「会社にいて死ぬかと思いました。」

「車の中にいました。」

「喫茶店にいました。」

「風呂に入っていた。」というのは、私の息子です。

どうして良いかわからず、とりあえず風呂から上がり、服を着て、ドライヤーで髪の毛を乾かしたそうです。

「8時間かけて歩いて帰りました。」

「会社に泊まりました。」

「友達と公園で一夜明かしました。」

被災をされた皆さまの怒り・悲しみ・焦り・苦しみは、想像を絶し、言葉では言い表せません。

あの日を胸に刻むために、これからも同じ質問を続けます。

「あの日 どこにいましたか?」

コメント一覧

  1. 河北泰三 says:

    コメントありがとうございます。
    あの日、原宿にいらっしゃったこと、1年前の投稿にもそう書かれていたことを思い出します。
    大変な思いをされましたね。
    その体験は、これからの日本にきっと役立つでしょう。

  2. RB3 says:

    早い1年が経ちました。
    私は当日朝、群馬に所用で向かい、地震の起きる20分ぐらい前に電車から降り、そのときは原宿のビルにいました。
    風化させないようにしなければなりません。

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