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(日本語) 小さな刺激

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・・・今日も一日終わったなぁ~・・・

ベッドに横になった時にこう思う毎日です。

それにしても一日が早い。一週間が早い、一カ月が、一年が早いです。

学生時代からすでに30年近く経っているし、小学校からいくと40年経っています。

でも、ついこの前のような錯覚さえ感じ、昔の同級生の事を考え始めます。

・・・みんな、今どこにいるのかな~・・・

翌日、会社に1本の電話がありました。

「河北君。元気?私わかる?」

「えっ、スミマセン・・わかりません。失礼ですけどどちらさまでしょうか?」

「私、中学の同級生だった○○子です。覚えていますか?」

「同級生の○○子??・・!!ああ、覚えているよ!なんで??」

中学生の時に好きだった・・というか厳密に言うと憧れていた人からの電話です。

「びっくりしたでしょう。」

「ああ、びっくりしたよ。よくオレの会社おぼえていたな。」

「中学の時から河北君といえば七福タオルってみんな知ってたわよ。」

「そりゃどーも。で、どうしたの?○○子って今治にいるの?」

「うん今治にいるよ。ちょっと話を聞いてもらいたい事があってね。時間取れる?」

「・・い、いいけど、いつがいい?今日だったらいつでもいいけど。」

「実はすぐ近くにいるの、今からいいかしら。」

そう言って○○子は電話を切りました。

心の底で甘酸っぱいものがわき出てくるのを抑えつつ、○○子を待ちましたが一向に現れません。

・・・何やってだよ。遅いなぁ~。ひょっとして交通事故でも遭ったのかな?・・・

浮足立った私でしたが、その内、階段を大きな音を立ててかけ下りる物音に目が覚めました。

夢だったのです。

・・・なんであんな夢見たのかな?・・・

毎日あまりにも早いので、本能が非日常を求めているのかもしれません。

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